円興寺
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円興寺 | |
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境内 | |
所在地 | 岐阜県大垣市青墓町880 |
位置 | 北緯35度23分55.91秒 東経136度33分20.75秒 / 北緯35.3988639度 東経136.5557639度座標: 北緯35度23分55.91秒 東経136度33分20.75秒 / 北緯35.3988639度 東経136.5557639度 |
山号 | 篠尾山 |
宗派 | 天台宗 |
本尊 | 聖観音菩薩(石上観音) |
創建年 | 伝・790年(延暦9年) |
開基 | 伝・最澄 |
中興年 | 1658年(万治元年) |
札所等 | 西美濃三十三霊場32番 |
文化財 | 木造聖観音立像(国の重要文化財)ほか |
法人番号 | 3200005004493 |
円興寺(えんこうじ)は、岐阜県大垣市にある天台宗の寺院である。山号は篠尾山。本尊は木造聖観音菩薩立像(国の重要文化財)。西美濃三十三霊場第三十二札場。
かつては山頂に存在していた。旧円興寺跡地には礎石が残り、源朝長の墓、源義朝、源義平の供養塔などが残る。現在の円興寺には源朝長の位牌や関わる遺品がある。
沿革
[編集]寺伝によれば、790年(延暦9年)、美濃国不破郡青墓(現大垣市青墓町)の大炊氏に懇願され、最澄が開山したという。
1574年(天正2年)、織田信長により焼き討ちにあい、全てを焼失する。この際本尊が勝手に動き、石の上へ難を逃れたという。このことから、本尊を石上観音と呼ぶ。
文化財
[編集]重要文化財(国指定)
[編集]大垣市指定史跡
[編集]- 源朝長の墓[2]
所在地
[編集]- 岐阜県大垣市青墓町880
交通アクセス
[編集]その他
[編集]境内は紅葉の名所であり、飛騨・美濃紅葉三十三選に選定されている。