内田九州男
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内田 九州男(うちだ くすお、1945年12月20日 - )は、日本の歴史学者、愛媛大学名誉教授。
1945年、宮崎県生まれ。1968年、京都大学文学部国史学科卒業、部落問題研究所研究員。1969年、大坂城天守閣学芸員、1987年、同主任学芸員。1992年、愛媛大学法文学部教授[1]。2005年 定年退官、名誉教授。
著書
[編集]- 『伊予の近世史を考える』(創風社出版、2002年)
共編著
[編集]- 『道頓堀非人関係文書』(岡本良一共編、清文堂出版、1974年)
- 『大阪城ガイド』(渡辺武・中村博司共著、保育社、カラーブックス、1983年)
- 『写真太閤記』(渡辺武・中村博司共著、保育社、カラーブックス、1983年)
- 『幕末維新京都町人日記 高木在中日記』(島野三千穂共編、清文堂出版、1989年)
- 『悲田院文書』(岡本良一共編、清文堂、1989年)
- 『愛媛県の歴史』(寺内浩・川岡勉・矢野達雄共著、山川出版社、県史、2003年)
- 『道修町三丁目丁代日誌』(編・大阪市史料調査会、2004年)
- 『伊予松山と宇和島道』街道の日本史(川岡勉共編、吉川弘文館、2005年)
- 『愛媛県の不思議事典』(武智利博・寺内浩共編、新人物往来社、2009年、「愛媛県謎解き散歩」、新人物文庫)
- 『ふるさと松山 松山市制施行120周年記念写真集 ふるさと決定版写真集 保存版』(監修・郷土出版社、2010年)
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 『現代日本人名録』2002年