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内田あぐり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

内田 あぐり(うちだ あぐり、1949年 - )は、現代の日本画家武蔵野美術大学日本画学科教授。

1949年東京都に生まれる[1]1969年武蔵野美術大学造形学部日本画学科に入学[2]1975年武蔵野美術大学大学院修了、同年第2回創画展に出品、創画会賞を受賞する。その後、主に創画会で活躍する。1990年葉山町アトリエを開く[3]1993年から武蔵野美術大学で教鞭を執り[1][3]、第12回山種美術館賞展で大賞[3]2002年『吊(つる)された男―'00M』で第1回東山魁夷記念 日経日本画大賞を受賞した[1]。各地で個展を開催している。国内外で日本画のワークショップを開催している[2][3]2019年神奈川文化賞の受賞が決まった[3]。2022年、地域文化功労者表彰[4]

大胆なフォルムと、それぞれ独立した色彩による構成が特徴とされる。

主な作品

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  • 『地への廻廊』(1993年
  • 『吊(つる)された男―'00M』(2000年

など多数

出典

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  1. ^ a b c “(つくる・かたる)原点の先、新たな地平 宮本隆司@都写真美術館 内田あぐり@武蔵野美術大美術館”. 朝日新聞夕刊: p. 3. (2019年6月4日) 
  2. ^ a b “輝く航跡 神奈川文化賞(1) 身体描写で内面に迫る 日本画家 内田あぐりさん”. 神奈川新聞. (2019年10月20日). https://www.kanaloco.jp/article/entry-203263.html 2019年10月22日閲覧。 
  3. ^ a b c d e 神奈川文化賞に内田あぐりさんら4人 未来賞に2人”. 神奈川新聞. 2019年10月22日閲覧。
  4. ^ 令和4年度地域文化功労者表彰被表彰者の決定

外部リンク

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