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内灘町歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
内灘町歌

町歌の対象
内灘町

作詞 密田良二
作曲 石本一雄
採用時期 1962年[1]
言語 日本語
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内灘町歌」(うちなだちょうか)は、日本石川県河北郡内灘町が制定した町歌である。作詞・密田良二、作曲・石本一雄[2]

解説

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「内灘町歌 / 内灘中学校校歌」
明治大学グリークラブシングル
A面 内灘町歌
B面 内灘中学校校歌
リリース
規格 シングル盤
録音 1977年7月22日
ジャンル 町歌校歌
レーベル アジアレコード
作詞・作曲 A面‥作詞:密田良二、作曲:石本一雄
B面‥作詞:大澤衛、作曲:川口恒子
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1962年(昭和37年)の町制施行を記念し、作詞・作曲とも専門家への依頼により作成された。作詞者の密田、作曲者の石本はいずれも金沢大学教授である[3][4]

町の公式サイトでは歌詞全文のみ紹介されており、試聴音源は提供されていない。制定から15年後の1977年(昭和52年)にアジアレコードが明治大学グリークラブの歌唱によりA面に「内灘町歌」、B面に「内灘中学校校歌」を吹き込んだシングル盤を製造している。町では正午防災無線を通じて町歌を演奏しているのをはじめ、2019年(平成31年)2月12日からは北陸鉄道浅野川線内灘駅金沢市立工業高校3年生が編曲した町歌が北鉄金沢駅の「金沢市歌」と合わせて発車メロディに採用された[5]

参考文献

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  • 内灘町史編さん専門委員会 編『内灘町史』(内灘町役場、1982年) NCID BN02523016

出典

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  1. ^ 北國新聞、2019年4月30日付36面「平成合併前の県内 20自治体に市町村歌」。
  2. ^ 町史(1982), p204/205間「近・現代」扉裏。
  3. ^ 密田良二(1903〜1989)”. SHOSHO. 石川県立図書館. 2024年1月8日閲覧。
  4. ^ 石本一雄(1912〜2000)”. SHOSHO. 石川県立図書館. 2024年1月8日閲覧。
  5. ^ 小佐野慧太 (2021年2月11日). “「浅電」全線 再現しきった 金沢市工生が鉄道模型”. 北陸中日新聞 (中日新聞北陸本社) 

関連項目

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外部リンク

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