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内村光暉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

内村 光暉(うちむら こうき、1997年8月26日 - )は、日本柔道家鹿児島県出身。階級は66kg級。身長171cm。段位は三段。得意技は背負投袖釣込腰寝技[1][2]。弟は73㎏級の内村秀資[3]

経歴

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光武館で柔道を始めた[1][4]。小学校5年の時に全国小学生学年別柔道大会45kg級では予選リーグ、6年の時には50kg級の決勝トーナメント1回戦で敗れた[5]鹿屋東中学2年の時に全国中学校柔道大会50kg級の2回戦、3年の時に60kg級の2回戦で敗れた[6]東海大仰星高校2年の時にはインターハイ73kg級の3回戦で敗れるも、全国高校選手権では準決勝で大成高校2年の古賀颯人横四方固で敗れるが3位になった[7]。3年の時にはインターハイの2回戦で敗れた。東海大学へ進学すると階級を66kg級に変更するも、2年の時には全日本ジュニアの2回戦で敗れた[4]。4年の時には柔道部の副主将になると、学生体重別の決勝で同じ東海大学の同期である鈴木練を技ありで破って初優勝を果たした[4][8]。2020年2月のヨーロッパオープン・オーバーヴァルトIJFの世界ランキング対象となる国際大会で初優勝を飾った[9]。4月からは自衛隊体育学校の所属となった[1]。2022年4月の体重別では準決勝でオリンピックチャンピオンであるパーク24阿部一二三に反則負けした[10]

戦績

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(出典[1]、JudoInside.com)

脚注

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  1. ^ a b c d 「柔道全日本強化選手名鑑 2022」近代柔道 ベースボールマガジン社、2022年4月号
  2. ^ 選手一覧
  3. ^ 内村兄弟(光暉・秀資)ともに3位表彰台!並んで準決勝戦!
  4. ^ a b c メンバー紹介 | 東海大柔道部
  5. ^ 「全国小学生学年別柔道大会」近代柔道 ベースボールマガジン社、2009年10月号 97頁
  6. ^ 「全国中学校柔道大会」近代柔道 ベースボールマガジン社、2012年10月号 95頁
  7. ^ 全国高等学校柔道選手権大会
  8. ^ 「全日本学生柔道体重別選手権大会」近代柔道 ベースボールマガジン社、2019年11月号 20頁
  9. ^ 小倉、武田らが優勝 産経新聞 2020年2月16日
  10. ^ 2022年全日本選抜柔道体重別選手権大会

外部リンク

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  • 内村光暉 - JudoInside.com のプロフィール(英語)