内川公人
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内川 公人(うちかわ きみと、1935 - )は日本の寄生虫学者[1]。信州大学助教授[2]。信州大学公衆衛試[3]をへて、信州大学医学部寄生虫学教室[4]。ヒト感染症をもたらす病原生物を媒介する野生生物寄生虫について研究をおこなった[5]。
1978年 信州大学 医学博士 論文の題は「A membrane feeding method for Argas japonicus (Ixodoidea : Argasidae) and applications of this method for culturing the tick and for oral infection of Japanese encephalitis virus(ツバメヒメダニのための経膜人工吸血法とその応用例) 」[6]。
著書
[編集]- 内川公人 (2010), 日本の野生ユリの今…, 松本: 松本生談会出版, ISBN 9784990544102
論文
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参考文献
[編集]- ^ 国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(NDL)
- ^ 内川 公人(ウチカワ キミト)Uchikawa, Kimito
- ^ 内川公人,佐藤淳夫 (1966-06-30). “Palaeopsylla nippon と P. miyama について (第 18 回大会講演要旨)”. 衞生動物 17 (2): 142-143. NAID 110003823859.
- ^ 堀内信之,西垣良夫,小口真司,塩飽邦憲,松永剛,坂井博之,佐藤英嗣,鈴木長男,内川公人,村松紘一,矢島伸樹 (2005-05-25). “病原媒介性マダニ類の刺咬症とその感染症の臨床疫学的調査研究 : 第2報(最終報告)”. 日本農村医学会雑誌 54 (1): 50-64. NAID 10015682857.
- ^ 内川 公人, Uchikawa Kimito
- ^ 博士論文書誌データベース