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内川ダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
内川ダム
所在地 左岸:石川県金沢市小原町
右岸:石川県金沢市小原町
位置 北緯36度28分23秒 東経136度40分15秒 / 北緯36.47306度 東経136.67083度 / 36.47306; 136.67083
河川 犀川水系内川
ダム湖 内川湖
ダム諸元
ダム型式 重力式コンクリートダム
堤高 81.0 m
堤頂長 172.0 m
堤体積 210,800 m3
流域面積 34.5 km2
湛水面積 40.0 ha
総貯水容量 9,500,000 m3
有効貯水容量 8,100,000 m3
利用目的 洪水調節不特定利水
上水道工業用水発電
事業主体 石川県
電気事業者 金沢市企業局
発電所名
(認可出力)
新内川発電所
(7,400キロワット)
施工業者 飛島建設
着手年 / 竣工年 1967年1974年
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内川ダム(うちかわダム)は、石川県金沢市二級河川犀川水系内川中流部に建設されたダムである。

石川県が管理を行う県営ダムで、高さ81.0メートル重力式コンクリートダムであり石川県営ダムとしては最も堤高が高い。内川及び犀川の治水、金沢市への利水、そして日本では珍しい市営による水力発電を目的として国庫の補助を受け建設された補助多目的ダムである。犀川の犀川ダム辰巳ダムと共に犀川・浅野川の治水と利水に重要な役割を担っている。ダムによって形成された人造湖は河川名を採って内川湖(うちかわこ)と命名された。

地理

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沿革

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目的

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1967年洪水調節灌漑用水上水道工業用水発電を目的に建設が着工。

水力発電事業に関しては犀川ダム同様金沢市企業局が行っている。流域には新内川発電所、新内川第二発電所などがある。

周辺

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関連項目

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参考文献

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外部リンク

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