内山松世
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内山 松世(うちやま まつよ、1864年3月21日(元治元年2月14日[1]) - 1945年(昭和20年)4月27日[2])は、日本の政治家、衆議院議員(2期)。
経歴
[編集]富山県出身[2]。慶応義塾で学ぶ。農業を営み、婦負郡会議員、婦負郡農会副会頭、富山県農工銀行頭取、富山銀行取締役、日本勧業銀行地方顧問となる[2]。
1898年3月の第5回衆議院議員総選挙において富山1区から進歩党公認で立候補して初当選する[3]。同年8月の第6回衆議院議員総選挙では憲政本党公認で立候補して再選する[4]。衆議院議員を2期務め、1902年の第7回衆議院議員総選挙は不出馬。1945年に死去した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。