内山文治
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内山 文治(うちやま ふみはる、1941年4月12日 - )は、日本の実業家。ウチヤマホールディングス創業者・代表取締役会長。
人物・来歴
[編集]福岡県北九州市小倉南区の平尾台近くで生まれる。家業は弁天町の内山米穀店。福岡県立小倉西高等学校卒業後、家業を継ぐ。1971年から不動産事業に進出。住専問題を受け、バブル崩壊前後の1991年からカラオケ事業に進出。1995年からは飲食事業も展開。2006年には子会社を飲食・カラオケ事業のボナーと、介護事業のさわやか倶楽部に再編し[1][2]、ウチヤマホールディングスを設立。同社代表取締役社長に就任[3]。2012年にジャスダック上場。2013年には東京証券取引所市場第二部に上場し、2014年に東京証券取引所市場第一部への市場変更を果たした[4]。2021年ウチヤマホールディングス代表取締役会長[5]。
脚注
[編集]- ^ ウチヤマHD編(3)創業 産経ニュース2015.6.3 07:03
- ^ 【九州の礎を築いた群像】 ウチヤマHD編(4)飲食・カラオケ 産経ニュース2015.6.10 07:00
- ^ 2020年3月期▲ CLOSE 有価証券報告書 ウチヤマホールディングス
- ^ 【九州の礎を築いた群像】 ウチヤマHD編(5)未来への道 産経ニュース2015.6.17 07:10
- ^ ウチヤマHD、創業50年で初の社長交代 山本専務が昇格、内山氏は会長に 西日本新聞2021/3/19 19:51