内ケ谷ダム
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内ケ谷ダム | |
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所在地 | 岐阜県郡上市大和町内ケ谷 |
位置 | |
河川 | 木曽川水系亀尾島川 |
ダム諸元 | |
ダム型式 | 重力式コンクリートダム |
堤高 | 84.2 m |
堤頂長 | 261.5 m |
堤体積 | 328000 m3 |
流域面積 | 39.9 km2 |
湛水面積 | 46 ha |
総貯水容量 | 11,500,000 m3 |
有効貯水容量 | 9,100,000 m3 |
利用目的 | 洪水調節・流水の正常な機能の維持・発電 |
事業主体 | 岐阜県 |
電気事業者 | 中部電力 |
発電所名 (認可出力) | 内ケ谷水力発電所(建設中)(720kW) |
施工業者 | 前田建設工業・大日本土木・TSUCHIYA・市川工務店 |
着手年 / 竣工年 | 1979年 / 2027年 |
出典 |
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/142.html http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=1132 |
内ケ谷ダム(うちがたにダム)は、岐阜県郡上市大和町内ケ谷にある、一級河川・亀尾島川上流に建設中のダムである[1]。
岐阜県が長良川流域の治水計画の一環で施工するダムで、高さ84.2メートルの重力式コンクリートダム。
亀尾島川および下流の長良川の洪水調節と流水の正常な機能の維持を目的とした多目的ダムである。また、維持放流水を利用した、最大出力720kwの水力発電所が中部電力によって建設される予定である[2]。2027年(令和9年)の完成を予定し、工事が進められている。
当初は亀尾島ダムという名称であったが、地元の大和町の要望により昭和55年に内ヶ谷ダムに名称変更、その後所在地の内ヶ谷が内ケ谷に表記変更されたことにともない現在の名称となった[3]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 岐阜県『内ケ谷ダム』2024年4月18日閲覧
- ^ “プレスリリース - 岐阜県郡上市において発電出力720kWの内ケ谷(うちがたに)水力発電所を開発~2025年度の運転開始を目指します~”. 中部電力株式会社. 2024年4月18日閲覧。
- ^ “内ケ谷ダム[岐阜県]”. 一般財団法人 日本ダム協会. 2024年4月25日閲覧。