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兼松成器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
兼松 成器
生誕 1882年11月22日
日本の旗 日本 青森県
死没 (1974-03-13) 1974年3月13日(91歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1904年 - 1937年
最終階級 陸軍少将
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兼松 成器(かねまつ なりき[1]1882年明治15年)11月22日[2] - 1974年昭和49年)3月13日[2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

経歴

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1882年(明治15年)に青森県で生まれた[2]陸軍士官学校第15期卒業[2]1930年(昭和5年)8月に第19師団兵器部長に就任し[1]1931年(昭和6年)8月に陸軍砲兵大佐に進級[1]1932年(昭和7年)4月に野戦重砲兵第6連隊長に転じ[1]1933年(昭和8年)8月に豊橋陸軍教導学校砲兵学生隊長に就任した[1]

1936年(昭和11年)3月7日に陸軍少将進級と同時に澎湖島要塞司令官に着任し[1][2]1937年(昭和12年)3月1日に待命[2]3月29日予備役に編入された[2]

栄典

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勲章等

脚注

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  1. ^ a b c d e f 外山 1981, 205頁.
  2. ^ a b c d e f g 福川 2001, 222頁.
  3. ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026