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八馬 理(はちうま ただす[1]、1927年(昭和2年)10月[2][3] - )は、日本の実業家。西宮酒造(現日本盛)社長[2]。
兵庫県西宮市久保町、八馬汽船相談役・三代八馬兼介の二男[3]。八馬啓の弟[3]。
旧制甲南高等学校を経て[3]、早稲田大学商学部卒業[2]。父兼介が1920 - 1930年代に収集した新羅金銅仏像と百済金製耳飾など383点を国立中央博物館寄贈館に寄贈した[1]。住所は芦屋市平田町[4]。
- 八馬家
- 人事興信所編『人事興信録 第15版 下』人事興信所、1948年。
- 佐藤朝泰『豪閥 地方豪族のネットワーク』立風書房、2001年。