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八木康幸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

八木 康幸(やぎ やすゆき、1950年/1951年 - )は、日本民俗学者、人文地理学[1]関西学院大学教授を長く務めた[2]。おもに民俗学と人文主義地理学にまたがる領域で活動した[3]

経歴

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1973年関西学院大学文学部史学科地理学専修を卒業し、1975年に同大学院文学研究科修士課程を修了して、大阪府立布施工業高等学校全日制課程教諭となったが、引き続き大学院博士課程に在籍した[2]

1978年に博士課程を単位取得満期退学して、関西学院大学文学部助手となった[2]。 以降、1980年に専任講師、1982年に助教授、1988年に教授へと昇任した[2]2000年1月には、関西学院大学から博士(地理学)を取得した[2]2007年から2009年にかけては文学部長を務め、2019年に定年退職した[2]

おもな著書

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脚注

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  1. ^ 八木 康幸”. J-GLOBAL. 2022年7月20日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 「八木康幸教授 略歴と主な業績」『関西学院史学』2019年3月20日、I-v。  123 deta
  3. ^ a b 八木康幸著『民俗村落の空間構造』評者・市川秀之 掲載紙 日本民俗学218(99.5)”. 岩田書院. 2022年7月10日閲覧。