八木健彦
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八木 健彦(やぎ たけひこ、1947年 - ) は、日本の物理学者。東京大学名誉教授。元東京大学物性研究所副所長。元日本高圧力学会会長。フンボルト賞、ブリッジマン賞等受賞。
人物・経歴
[編集]1971年北海道大学理学部物理学科卒業。1976年東京大学大学院理学系研究科地球物理学専攻博士課程修了、理学博士。カーネギー研究所博士研究員を経て、1978年東京大学物性研究所助手。1984年東北大学金属材料研究所助教授。1986年東京大学物性研究所助教授。1997年東京大学物性研究所教授。2000年フンボルト賞受賞。2003年日本高圧力学会会長、国際高圧力連合(AIRAPT)副会長。2007年ブリッジマン賞受賞。2008年東京大学物性研究所副所長。2011年アメリカ地球物理学連合フェロー。2012年東京大学名誉教授、愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター特命教授。2014年愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター客員教授。2015年度日本地球惑星科学連合フェロー。専門は鉱物物理学で、大型放射光施設における高圧地球科学の先駆的研究を行った[1][2][3]。
著書
[編集]- 『超高圧の世界』岩波書店 2002年
脚注
[編集]- ^ 八木 健彦 (Takehiko Yagi) 先生日本地球惑星科学連合
- ^ 八木 健彦 ヤギ タケヒコ (Takehiko Yagi)
- ^ 執筆者・翻訳者紹介丸善
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