八坂芽依
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名前 | ||||||
愛称 | めい[1] | |||||
カタカナ | ヤサカ メイ | |||||
ラテン文字 | YASAKA Mei | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1996年12月5日(28歳) | |||||
出身地 | 大分県別府市 | |||||
身長 | 159cm[1] | |||||
体重 | 48kg[1] | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | MF | |||||
利き足 | 右足[1] | |||||
ユース | ||||||
野口FC | ||||||
大分トリニータレディース | ||||||
2012-2014 | 日ノ本学園高校 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2015-2018 | アルビレックス新潟レディース | 26 | (4) | |||
2019-2020 | INAC神戸レオネッサ | 22 | (1) | |||
2021-2022 | AC長野パルセイロ・レディース | 10 | (0) | |||
通算 | 58 | (5) | ||||
1. 国内リーグ戦に限る。2022年5月22日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
八坂 芽依(やさか めい、1996年12月5日 - )は、大分県別府市出身の元女子サッカー選手。日ノ本学園高等学校出身。現役時のポジションはミッドフィールダー。
来歴
[編集]5歳の頃からサッカーを始め、野口FC、大分トリニータレディースを経て[2]、2012年に兵庫県の日ノ本学園高等学校に進学[3]。高校在学時には夏のインターハイ3連覇[4]、2・3年次に全日本高等学校女子サッカー選手権大会の連覇を達成した[5]。
2015年、アルビレックス新潟レディースに入団[6]。入団2年目の2016年5月28日に行われたなでしこリーグ第11節INAC神戸レオネッサ戦で後半38分に公式戦初得点となる決勝ゴールを挙げ、チームの2-1の勝利に貢献した[7]。同年12月23日、第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会準決勝・日テレ・ベレーザ戦の後半8分に決勝ゴールを挙げてチームを1-0の勝利に導き、チームの同大会2年連続4度目の決勝進出に貢献した[8]。
2017年2月にアルビレックス新潟レディースが実施した沖縄キャンプのトレーニング中に負傷し、右膝前十字靭帯損傷で全治7ヶ月の診断を受けた[9]。
2019年1月、INAC神戸レオネッサに完全移籍することが発表された[10][11]。
2020年12月、AC長野パルセイロ・レディースに完全移籍することが発表された[12]。
2021年4月17日、トレーニングマッチ中に外側半月板水平断裂の負傷したことが発表された[13]。
2022年5月11日、2021-22シーズン限りで現役を引退することが発表された[14]。7月22日にAC長野パルセイロに在籍していた喜岡佳太との入籍を発表した[15]。
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 皇后杯 | 期間通算 | |||||||
2013 | 日ノ本学園高校 | 14 | - | - | - | 3 | 1 | 3 | 1 | ||
2014 | 10 | - | - | 1 | 0 | 1 | 0 | ||||
2015 | アルビレックス新潟レディース | 28 | なでしこ1部 | 7 | 0 | - | 0 | 0 | 7 | 0 | |
2016 | 13 | 4 | 8 | 0 | 5 | 1 | 26 | 5 | |||
2017 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
2018 | 6 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 9 | 1 | |||
2019 | INAC神戸レオネッサ | 15 | 1 | 9 | 1 | 4 | 1 | 28 | 3 | ||
2020 | 7 | 0 | - | 3 | 1 | 10 | 1 | ||||
2021-22 | AC長野パルセイロ・レディース | 7 | WE | 10 | 0 | - | - | - | 10 | 0 | |
通算 | 日本 | 1部 | 58 | 5 | 17 | 1 | 15 | 4 | 90 | 10 | |
日本 | その他 | - | - | 4 | 1 | 4 | 1 | ||||
総通算 | 58 | 5 | 17 | 1 | 19 | 5 | 94 | 11 |
- 日本女子サッカーリーグ
- 初出場 - 2015年4月11日 なでしこリーグ1部 レギュラーシリーズ 岡山湯郷Belle戦 (新発田市五十公野公園陸上競技場)
- 初得点 - 2016年5月28日 なでしこリーグ1部 INAC神戸レオネッサ戦 (新潟市陸上競技場)
- WEリーグ
- 初出場 - 2021年9月12日 第1節 アルビレックス新潟レディース戦 (デンカビッグスワンスタジアム)
タイトル
[編集]クラブ
[編集]- 日ノ本学園高等学校
- 全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会:3回(2012年、2013年、2014年)
- 全日本高等学校女子サッカー選手権大会:2回(2013年、2014年)
脚注
[編集]- ^ a b c d “八坂 芽依|レディース|AC長野パルセイロ”. AC長野パルセイロ. 2021年5月8日閲覧。
- ^ レディース選手/スタッフ 28 MF 八坂芽依アルビレックス新潟公式サイト (アーカイブ). 2019年2月8日閲覧。
- ^ 注目女子高生選手 日ノ本学園MF2年八坂芽依 巧みなボールタッチが光るテクニシャンサッカーキング (2014年1月16日). 2019年2月8日閲覧。
- ^ 【2014南関東総体】女子決勝|日ノ本学園が大会3連覇。エース八坂芽依が黒子役に徹するも大量7得点の快勝!SOCCER DIGEST (2014年8月6日). 2019年2月8日閲覧。
- ^ PK方式を制し、日ノ本学園高校が2年連続3度目の優勝 第23回全日本高等学校女子サッカー選手権大会JFA公式サイト (2015年1月12日). 2019年2月9日閲覧。
- ^ レディース・日ノ本学園高校から八坂 芽依選手 来季新加入内定のお知らせアルビレックス新潟公式サイト (2014年12月1日). 2019年2月8日閲覧。
- ^ 新潟Lホーム3連勝 八坂の初ゴールでINAC下す日刊スポーツ (2016年5月29日). 2019年2月8日閲覧。
- ^ 新潟が2年連続決勝進出 八坂弾で2冠の日テレ破る日刊スポーツ (2016年12月23日). 2019年2月9日閲覧。
- ^ 八坂 芽依選手の負傷についてアルビレックス新潟公式サイト (2017年3月8日). 2019年2月9日閲覧。
- ^ レディース・八坂 芽依 選手 INAC神戸レオネッサに完全移籍のお知らせアルビレックス新潟公式サイト (2019年1月7日). 2019年2月8日閲覧。
- ^ “ニュース : 【2019 シーズン 新加入選手のお知らせ】”. INAC神戸 レオネッサ (2019年1月7日). 2021年5月8日閲覧。
- ^ “ニュース : 【MF八坂芽依 選手 AC長野パルセイロ・レディース(WEリーグ)へ移籍のお知らせ】”. INAC神戸 レオネッサ (2020年12月28日). 2021年5月8日閲覧。
- ^ “八坂芽依選手の負傷について|インフォメーション|AC長野パルセイロ”. AC長野パルセイロ (2021年4月23日). 2021年5月8日閲覧。
- ^ “八坂芽依選手 現役引退のお知らせ|インフォメーション|AC長野パルセイロ”. AC長野パルセイロ (2022年5月11日). 2022年5月11日閲覧。
- ^ 『喜岡佳太選手 入籍のお知らせ』(プレスリリース)モンテディオ山形、2022年7月22日 。2022年7月23日閲覧。
外部リンク
[編集]- 八坂芽依 - FootballDatabase.eu
- 八坂 芽依 - AC長野パルセイロ・レディース公式サイト
- Mei Yasaka / 八坂 芽依 (@_mei28) - X(旧Twitter)
- Mei Yasaka/ 八坂芽依 (@yasakamei_28) - Instagram