全日本大学バスケットボール新人戦
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今シーズンの大会: 第2回全日本大学バスケットボール新人戦 | |
競技 | バスケットボール |
---|---|
開始年 | 2022 |
主催 | 全日本大学バスケットボール連盟 |
チーム数 | 男女各24チーム |
加盟国 | 日本 |
前回優勝 |
男子:中央大学(初) 女子:早稲田大学(初) |
最多優勝 |
男子:大東文化大学、筑波大学、中央大学(1回) 女子:白鷗大学、大阪体育大学、早稲田大学(1回) |
全日本大学バスケットボール新人戦(ぜんにほんだいがくバスケットボールしんじんせん、通称:新人インカレ)は、毎年夏に行われる日本の大学バスケットボールの大会。
概要
[編集]全国規模の事業増加によるバスケットボールの普及・発展および新人世代の強化を目的[1]として2022年に開始された。
各校の下級生(1・2年生、公式ではルーキーズと呼んでいる。)を対象とした大会であり、毎年7月上旬から中旬頃にかけて開催。各地区予選を勝ち抜いた24チームがリーグ戦とトーナメントでルーキーズ日本一を争う[2]。3位決定戦も実施される。会場は基本的に国立代々木競技場第2体育館を中心とする関東圏のアリーナが使用されている。
初回となる2022年はプレ大会として開催され、2023年から改めて第1回として開催。
- 主催:全日本大学バスケットボール連盟
- 協賛:モルテン・アシックス・大塚製薬
- 主管:関東大学バスケットボール連盟・関東大学女子バスケットボール連盟(開催地の学連が主管する。)
- 出場枠(男女共通)
- 各地区学連より1校ずつ9校推薦
- 前年度1位から4位までの地区学連より1校ずつ4校推薦しシードされる
- 開催地の地区学連より1校推薦
- 残り男女10校の内訳は次の通り
- 男子 北海道1・東北1・北信越0・関東3・東海1・関西2・中国1・四国0・九州1
- 女子 北海道1・東北0・北信越1・関東3・東海1・関西2・中国1・四国0・九州1
歴代記録
[編集]男子
[編集]年 | 回 | 会場 | 優勝 | 決勝 | 準優勝 | 3位 | 4位 |
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2022 | プレ | 東京 | 大東文化大学 | 70 - 54 | 日本体育大学 | 中京大学 | 日本大学 |
2023 | 1 | 東京 | 筑波大学 | 73 - 66 | 専修大学 | 日本大学 | 浜松学院大学 |
2024 | 2 | 札幌 | 中央大学 | 64 - 58 | 専修大学 | 日本体育大学 | 東海大学 |
女子
[編集]年 | 回 | 会場 | 優勝 | 決勝 | 準優勝 | 3位 | 4位 |
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2022 | プレ | 東京 | 白鷗大学 | 91 - 72 | 東京医療保健大学 | 大阪人間科学大学 | 東海大学九州 |
2023 | 1 | 東京 | 大阪体育大学 | 64 - 63 | 筑波大学 | 白鷗大学 | 山梨学院大学 |
2024 | 2 | 札幌 | 早稲田大学 | 85 - 80 | 大阪人間科学大学 | 日本経済大学 | 白鷗大学 |
放送について
[編集]脚注
[編集]- ^ “全日本大学バスケットボール新人戦(プレ大会) 大会概要発表”. JUBF (2022年6月20日). 2023年6月24日閲覧。
- ^ “第1回全日本大学バスケットボール新人戦 大会概要発表”. JUBF (2023年6月4日). 2023年6月24日閲覧。