全学寺
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全學寺 | |
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所在地 | 東京都足立区古千谷本町2-22-20 |
位置 | 北緯35度48分16.2秒 東経139度46分28.0秒 / 北緯35.804500度 東経139.774444度座標: 北緯35度48分16.2秒 東経139度46分28.0秒 / 北緯35.804500度 東経139.774444度 |
山号 | 古谷山 |
院号 | 浄光院 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀三尊 |
創建年 | 戦国時代前期 |
開山 | 光誉 |
開基 | 真野日向守梅敷 |
札所等 | 荒綾八十八ヶ所霊場6番札所 |
公式サイト | みんなの全學寺プロジェクト |
法人番号 | 9011805000150 |
歴史
[編集]戦国時代前期、真野日向守梅敷の開基である。開基の真野梅敷の墓は、隣の浄光寺にあり、墓碑銘に「延徳2年(1490年)」の没となっているので、それ以前に創建されたものと推測できる[1]。当寺の公式サイトでは、「1490年頃に創建の歴史あるお寺」としている[2]。
真野梅敷の墓は元々当寺にあったが、一時寺が荒廃した時期があり、その際に浄光寺に移したものである[3]。
かつては、武蔵国埼玉郡加倉村(現・埼玉県さいたま市岩槻区)の浄国寺の末寺であった[1]。
その後は活動が不明だったり、無住(住職不在)の時期があったが、江戸時代中期から後期までの石造物が境内にあることから、その時期の寺院運営は安定していたものと推測される[1]。
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『足立区仏教会その歩みと名鑑』足立区仏教会、1989年
- 足立区立郷土博物館 編『足立の仏像―ほとけがつなぐ足立の歴史―(区制80周年記念特別展)』足立区立郷土博物館、2012年