全国商工会議所女性会連合会
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略称 | 全商女性連 |
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設立 | 1964年7月 |
種類 |
経済団体 女性団体 |
法的地位 | 商工会議所法に基づく。 |
目的 | 会員相互の連携を促進し、それらの健全な発展を図るとともに、商工会議所の組織基盤を強化し、もって商工業の改善発達に寄与することを目的とする[1]。 |
会員数 | 417商工会議所女性会(約20,000名)2022年4月現在 |
重要人物 | 畠山笑美子(東京商工会議所女性会会長) |
主要機関 |
全国大会、総会 理事会 常任理事会 総務、政策、広報、企画調査委員会 |
提携 |
全国商工会女性部連合会(協力) 女性と仕事研究所(協力) |
関連組織 |
日本商工会議所 各地の商工会議所の女性会 全国商工会連合会 |
職員数 | 役員:62名 |
ウェブサイト | 全国商工会議所女性会連合会のホームページ |
かつての呼び名 | 全国商工会議所婦人会連合会(2000年11月8日の第32回総会横浜大会迄) |
全国商工会議所女性会連合会(ぜんこくしょうこうかいぎしょじょせいかいれんごうかい、英語: National Federation of Chambers of Commerce and Industry Businesswomen's Clubs)は、日本全国の商工会議所の女性会の連合組織である。
全国の商工会議所の中に女性経営者の集いの「婦人会」が出来たのは、戦後社会への女性進出が始まった1949年ごろであった。各地の婦人会が集まって1960年に高知にて、第1回婦人会協議大会を開催した。その4年後の1964年7月、大阪にて全国組織「全国商工会議所婦人会連合会」が結成された。
2000年11月8日の第32回総会横浜大会にて、名称が変更されて今の名称の「全国商工会議所女性会連合会」となる。全国各地の支部も女性会に名称が変更された。
2002年、創業期の経営革新・創意工夫に取り組む女性経営者を顕彰する「女性起業家大賞」を創設した。
2011年時点では、全国403女性会、会員約2万4千人を超える日本最大級の女性経営者団体に成長した。2022年時点では、417商工会議所女性会の加盟まで拡大している。内閣府男女共同参画局「共同参画」でもその行動は紹介されている[2][3]。2023年10月は新潟で全国大会が開かれた。女性会の大会も第55回を数えた[4][5]。