入船亭遊京
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(入船亭ゆう京から転送)
入船亭遊京定紋「つたの葉」 | |
本名 | |
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生年月日 | 1988年3月18日(36歳) |
出身地 | 日本・愛媛県松山市 |
師匠 | 入船亭扇遊 |
名跡 | 1. 入船亭ゆう京 (2011年 - 2015年) 2. 入船亭遊京 (2015年 - ) |
出囃子 | 満洲娘 |
活動期間 | 2010年 - |
活動内容 | 落語家 |
所属 | 落語協会 |
公式サイト | 入船亭遊京 |
受賞歴 | |
2024年 プリモ芸術コンクール落語部門 グランプリ | |
入船亭 遊京(いりふねてい ゆうきょう、1988年3月18日 - )は、愛媛県松山市出身の落語家。入船亭扇遊門下の二ツ目。本名:亀井 祐一郎。出囃子は「満洲娘」。
経歴
[編集]愛媛大学教育学部附属中学校、愛媛県立松山東高等学校を経て、京都大学農学部を卒業。
2010年10月、入船亭扇遊に入門。2011年5月に前座となる。前座名は「ゆう京」。
2015年11月1日に林家つる子、金原亭馬久、林家扇兵衛と共に二ツ目昇進、「遊京」と改名する。遊京の「京」は、京都大学の「京」である。2017年より中国縦断の旅に出る[1]。
2025年9月21日より、柳家やなぎ、林家なな子、吉原馬雀、金原亭馬久と共に真打昇進予定[2]。
芸歴
[編集]人物
[編集]愛媛大学教育学部附属中学校在学中のあだ名は、『総長』と呼ばれていた。何故、総長と呼ばれるようになったのかは不明だが、同級生のほとんどの友人はそう呼んでいた。
生徒会に所属し、書記を務める。 全校朝礼の際に、毎回『世界の挨拶』を紹介するコーナーを企画しており、自ら登壇し、生徒を囃し立てるようにドイツ語、中国語等、外国語の挨拶の方法を披露していた。
師匠扇遊の家でベランダにおかみさんがいたことを知らずに鍵を掛けて閉め出してしまった。
新宿末廣亭でマイクをお客さんに向けて出した。
受賞歴
[編集]- 2024年 第3回プリモ芸術コンクール落語部門 グランプリ[3]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 「落語を中断して、中国縦断の旅に出る京大卒、入船亭遊京」『産経ニュース』2017年2月5日。2019年11月8日閲覧。
- ^ “令和7年 秋(9月下席より)真打昇進決定”. 一般社団法人落語協会 (2024年5月21日). 2024年5月21日閲覧。
- ^ プリモ芸術工房 [@primoartstudio] (2024年4月8日). "プリモ芸術コンクール落語部門グランプリは「入船亭遊京」さんです!!". X(旧Twitter)より2024年4月9日閲覧。