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入江節次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

入江節次郎(いりえ せつじろう、1921年2月9日[1]- )は、日本の経済学者、同志社大学名誉教授。

来歴

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岡山市生まれ。1944年東京帝国大学法学部卒。1980年「帝国主義論への道」で大阪市立大学経済学博士。同志社大学経済学部助教授、教授、92年定年退任、名誉教授[2]

著書

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  • 『独占資本イギリスへの道 現代への序曲』ミネルヴァ書房 社会科学選書 1962
  • 『帝国主義論序説』ミネルヴァ書房 社会科学選書 1967
  • 『帝国主義論への道』ミネルヴァ書房 社会科学選書 1973
  • 『帝国主義の解明』新評論 現代社会科学叢書 1979
  • 『イギリス資本輸出史研究』新評論 1983
  • 『世界金融史研究』藤原書店 1991
  • 『世界経済史の方法と展開 経済史の新しいパラダイム(1820-1914年)』藤原書店 2002

共編著

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  • 『帝国主義研究』全2巻 星野中共編著 御茶の水書房 1973-77
  • 『講座西洋経済史 3 帝国主義』責任編集 同文館出版 1980
  • 『講座西洋経済史 4 大恐慌前後』高橋哲雄共責任編集 同文館出版 1980
  • 『世界経済史 世界資本主義とパクス・ブリタニカ』編著 ミネルヴァ書房 1997

脚注

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  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 『帝国主義論序説』著者紹介