入江岡駅
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(入江町駅 (静岡県)から転送)
入江岡駅 | |
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駅舎(2014年7月) | |
いりえおか Irieoka | |
◄S13 桜橋 (0.3 km) (0.7 km) 新清水 S15► | |
所在地 | 静岡市清水区浜田町721-3 |
駅番号 | S 14 |
所属事業者 | 静岡鉄道 |
所属路線 | S 静岡清水線 |
キロ程 | 10.3 km(新静岡起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 島式 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
372人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- |
730人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1908年(明治41年)12月9日 |
入江岡駅(いりえおかえき)は、静岡県静岡市清水区浜田町にある静岡鉄道静岡清水線の駅である。駅番号はS14。
歴史
[編集]- 1908年(明治41年)12月9日:入江町駅開業。
- 1934年(昭和9年):2月11日(仮)、8月21日(本)路線経路変更により入江町駅と入れ替わり入江岡駅開業(改称移動扱いか廃駅新設扱いかは不明)。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線の地上駅。東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線と併走しているがそちらに駅は無い。静岡清水線とJR東海道本線を跨ぐ、県道跨線橋の途中に小さな駅舎があり、階段でホームに降りる構造となっている。
自動改札機は双方向対応のものが1機、自動券売機は1機設置されている。トイレはかつてはプラットホームの新静岡駅寄りの階段下に汲み取り式のトイレが存在したが、2011年頃に閉鎖されている。
駅の桜橋駅寄りには非常用の上下渡り線がある。
のりば
[編集]乗り場 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ●静岡清水線 | 下り | 新清水方面 |
2 | 上り | 草薙・新静岡方面 |
利用状況
[編集]「静岡市統計書」によれば、2019年度の一日平均乗車人員は372人、降車人員は358人であった。この乗降人員数は、静岡清水線全15駅中最も少ない。なお、同統計によれば、近年の乗降人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均乗降人員 | ||
---|---|---|---|
乗車人員 | 降車人員 | 合計 | |
2002年(平成14年) | 266 | 332 | 598 |
2003年(平成15年) | 269 | 335 | 604 |
2004年(平成16年) | 278 | 339 | 617 |
2005年(平成17年) | 434 | 386 | 820 |
2006年(平成18年) | 259 | 323 | 582 |
2007年(平成19年) | 260 | 324 | 584 |
2008年(平成20年) | 418 | 402 | 820 |
2009年(平成21年) | 391 | 371 | 762 |
2010年(平成22年) | 277 | 302 | 579 |
2011年(平成23年) | 275 | 310 | 585 |
2012年(平成24年) | 279 | 317 | 596 |
2013年(平成25年) | 336 | 320 | 656 |
2014年(平成26年) | 337 | 324 | 661 |
2015年(平成27年) | 363 | 344 | 707 |
2016年(平成28年) | 366 | 350 | 716 |
2017年(平成29年) | 372 | 360 | 732 |
2018年(平成30年) | 370 | 353 | 723 |
2019年(令和元年) | 372 | 358 | 730 |
駅周辺
[編集]建物が密集していて、商店や診療所などもある。隣駅桜橋駅までは約300メートルと非常に近い。
- 淡島神社
- 浜田公民館
- 静岡市立清水浜田小学校
- しずてつストア 入江店
隣の駅
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]- 日本の鉄道駅一覧
- ちびまる子ちゃん - 当駅付近が舞台。劇中(「まるちゃん遠くのしんせきの家へあそびにいく」の巻)では「清水駅」として登場し、まる子が当駅から新静岡駅まで乗車した。かつては原作者であるさくらももこの実家が付近に存在したが、後にさくらが家族を東京に招いたため転居し、現存しない。
- 花ひらく娘たち -1969年の日活映画。当駅付近の街が、舞台となっている。杉良太郎、川口晶、浜田光夫らが駅前で演技をしている。
外部リンク
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