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入来院重通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
入来院重通
時代 江戸時代前期
生誕 慶長13年(1608年
死没 寛永9年6月28日1632年8月13日
別名 通称:又六
戒名 壽昌寺殿徳岩宗隆居士
主君 島津忠恒
薩摩藩
氏族 入来院氏
父母 父:入来院重高、母:入来院重時
兄弟 重通重次
養兄弟:頴娃久政
川上久国
重頼
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入来院 重通(いりきいん しげみち)は、江戸時代前期の薩摩藩士。薩摩入来領主、入来院氏17代当主。祖父は島津義虎

生涯

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慶長13年(1608年)、島津氏の家臣・入来院重高の子として生まれる。元和7年(1621年)12月、藩主・島津忠恒の命で犬追物が行われ、射手を務めた。

寛永9年(1632年)6月28日、父に先立って没した。享年25。家臣・大山三郎兵衛が殉死した。家督は嫡男・重頼が相続した。

参考文献

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  • 「入来村史」