入来院重通
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時代 | 江戸時代前期 |
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生誕 | 慶長13年(1608年) |
死没 | 寛永9年6月28日(1632年8月13日) |
別名 | 通称:又六 |
戒名 | 壽昌寺殿徳岩宗隆居士 |
主君 | 島津忠恒 |
藩 | 薩摩藩 |
氏族 | 入来院氏 |
父母 | 父:入来院重高、母:入来院重時娘 |
兄弟 |
重通、重次 養兄弟:頴娃久政 |
妻 | 川上久国娘 |
子 | 重頼 |
入来院 重通(いりきいん しげみち)は、江戸時代前期の薩摩藩士。薩摩入来領主、入来院氏17代当主。祖父は島津義虎。
生涯
[編集]慶長13年(1608年)、島津氏の家臣・入来院重高の子として生まれる。元和7年(1621年)12月、藩主・島津忠恒の命で犬追物が行われ、射手を務めた。
寛永9年(1632年)6月28日、父に先立って没した。享年25。家臣・大山三郎兵衛が殉死した。家督は嫡男・重頼が相続した。
参考文献
[編集]- 「入来村史」