入善神社
表示
入善神社 | |
---|---|
所在地 | 富山県下新川郡入善町入膳3601番地 |
主祭神 | 誉田別命、建御名方命[1] |
入善神社(にゅうぜんじんじゃ)は、富山県下新川郡入善町入膳3601番地にある神社である。
概要
[編集]往古より山王という地に『入善神社』という名称で鎮座し[1]、入善荘(東大寺荘園)の総氏神にして大社であった[2]。治承年間、木曾義仲が武運長久祈願を行ったと言われている。天正年間、長尾景虎(上杉謙信)の越中攻めの際に社殿が兵火により焼失した。宝暦元年(1751年)に北野の地に社地を移転し[1]、白山社、日吉社、諏訪社を合社して栄えた[2]。明治24年(1891年)10月、氏子の請願により『八幡宮』から現在の『入善神社』と称号する様になった[1][2]。