児玉南海雄
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児玉 南海雄(こだま なみお、1942年 - )は、日本の脳神経外科医。福島県立医科大学名誉教授。
略歴
[編集]1966年に東北大学医学部を卒業。1980年に東北大学医学部脳神経外科・助教授、1982年に福島県立医科大学脳神経外科・教授[1]、2007年に名誉教授。
脳神経外科の黎明期から脳動脈瘤の手術を中心に実績をあげ、術中モニタリングの臨床および研究業績が評価され、多くの学会を主催した[2]。
学会主催
[編集](国内学会)
- 1983年 第12回日本脳卒中外科学会[3]
- 1993年 第13回日本脳神経外科コングレス
- 1994年 第22回日本小児神経外科学会
- 1997年 第13回スパズム・シンポジウム
- 1998年 第7回脳神経外科手術・機器学会
- 2000年 第23回日本神経外傷学会
- 2003年 第16回日本老年脳神経外科学会
- 2006年 第31回日本脳卒中学会総会
(国際学会)
- 2002年 第7回国際脳動脈瘤学会(IWCVS)
- 2006年 第8回日韓脳卒中学会(JKFC)
書籍
[編集]- 標準脳神経外科学(医学書院)ISBN 978-4260018432
- 「超」入門脳神経外科術中モニタリング(メディカ出版)ISBN 978-4840437110
- 脳神経外科学大系(中山書店)ISBN 978-4521720814