元魚町 (浜松市)
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元魚町 (浜松市) | |
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町丁 | |
北緯34度42分07.7秒 東経137度43分36.9秒 / 北緯34.702139度 東経137.726917度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 静岡県 |
市町村 | 浜松市 |
行政区 | 中央区 |
地区 | 県居地区 |
人口情報([WEB 1]) | |
人口 | 580 人 |
世帯数 | 351 世帯 |
面積([WEB 1]) | |
0.054152792 km² | |
人口密度 | 10710.44 人/km² |
郵便番号 | 432-8026[WEB 2] |
市外局番 | 053(浜松MA)[WEB 3] |
ナンバープレート | 浜松[WEB 4] |
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元魚町(もとうおちょう)は静岡県浜松市中央区の町名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
[編集]学区
[編集]- 浜松市立県居小学校
- 浜松市立西部中学校
歴史
[編集]町名の由来
[編集]室町時代後期から安土桃山時代にかけて、東海道の西はずれでは魚屋が軒を連ねていた。そのうちの何軒かは浜松城の榎門(現在の紺屋町周辺)に出店し、その後榎門周辺の方が売り上げが上がった。そのため、他店も出店するようになった。魚屋が減った肴町では元々こちらの方が本当の魚町であるとして本魚町と呼んだ。しかし、榎門周辺に武士の屋敷を建てるようになったため、魚屋たちは元に戻った。しかし、城から魚屋が遠いとなったため1600年頃現在の肴町周辺に魚屋が移転した。そして、魚屋がなくなったため元魚町と呼ばれるようになった[書籍 1]。
沿革
[編集]- 1925年(大正14年)5月1日 - 地籍整理により、大字元魚から元魚町に町名変更を実施。また、一部を栄町及び旅籠町へ割譲し、大字大工・大字塩・大字栄・大字東鴨江の各一部を編入[書籍 2]。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 浜松市が政令指定都市となる。元魚町は中区の一部となる。
- 2024年(令和6年)1月1日 - 浜松市の行政区再編により、元魚町は中央区の一部となる。
交通
[編集]道路
[編集]- 浜松市道栄元魚1号線(大堀通り)
その他
[編集]警察
[編集]警察の管轄区域は以下の通りである[WEB 6]。
番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|
全域 | 浜松中央警察署 | 東伊場交番 |
消防
[編集]消防の管轄区域は以下の通りである[WEB 7]。
番・番地等 | 消防署 | 本署/出張所 |
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全域 | 中消防署 | 鴨江出張所 |
脚注
[編集]書籍
[編集]WEB
[編集]- ^ a b 人口統計ラボ. “静岡県浜松市中区 - 人口総数及び世帯総数”. 2024年6月20日閲覧。
- ^ “静岡県 浜松市中央区 元魚町の郵便番号 - 日本郵便”. 日本郵便. 2024年6月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧” (PDF). 総務省 (2022年3月1日). 2024年6月17日閲覧。
- ^ “事業所案内及び管轄地域(事務所3件、分室3件)”. 一般社団法人静岡県自動車会議所. 2024年6月17日閲覧。
- ^ “住居表示実施状況/浜松市”. 浜松市 (2024年1月4日). 2024年6月17日閲覧。
- ^ “東伊場交番|静岡県警察”. 静岡県警察 (2024年1月1日). 2024年6月17日閲覧。
- ^ “消防署の町別管轄「も」/浜松市”. 浜松市 (2023年4月3日). 2024年6月17日閲覧。