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元町 (所沢市)

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日本 > 埼玉県 > 所沢市 > 元町 (所沢市)
元町
元町近辺の高層マンション
元町近辺の高層マンション
元町の位置(埼玉県内)
元町
元町
元町の位置
北緯35度47分21.41秒 東経139度27分54.05秒 / 北緯35.7892806度 東経139.4650139度 / 35.7892806; 139.4650139
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 所沢市
人口
2017年(平成29年)9月30日現在)[1]
 • 合計 3,542人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
359-1121[2]
市外局番 04[3]
ナンバープレート 所沢

元町(もとまち)は、埼玉県所沢市の地名。郵便番号は359-1121[2]

地理

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所沢市中心市街地に位置し、寿町西住吉星の宮金山町宮本町有楽町と隣接する。所沢駅西所沢駅の直線上のほぼ中間にあり、所沢市立所沢小学校、公共複合施設「所沢ハーティア」が所在するなど、所沢市のかつての中心地であった。

高層マンション

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元町を含む旧・所沢町は、高層マンションの建築ラッシュである。既に『ライオンズプラザ所沢』、『コスモ所沢グランステージ』、『フォーラスタワー所沢』、『クレアシティ所沢』、『コスモガーデンズ所沢』および『ローレルコート所沢元町』などの高層マンションが立地しており、所沢市の人口急増地区になっている。

また、かつての市営元町駐車場、中央公民館の跡地に『元町北地区再開発事業』が進められ、大規模公共施設(4階建て、所沢市中央公民館、所沢市中央図書館元町分室、イベントホール、所沢商工会議所他)、高層マンション(12階建て)、公共駐車場(地下1階〜3階の部分)、東川の貯水施設(地下2階〜3階の部分)からなる「ハーティア所沢」が2010年4月にオープンした。[4]

河川

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歴史

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沿革

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  • 江戸時代 - この辺りは上宿・中宿と呼ばれ、河原宿(現在の宮本町付近)から江戸四谷への道が整備され、東(江戸街道)・西(秩父道)・南(府中・八王子方面)・北(川越方面)へ延びる主要道路の中継地として繁栄した。
  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、所沢町の町域となる。
  • 1943年昭和18年)4月1日 - 所沢町が荒幡村・小手指村・富岡村・山口村・松井村と合併し、一帯が所沢町大字所沢本町・元幸町となる。
  • 1968年(昭和43年)8月1日 - 所沢市大字所沢の南部の住居表示実施により、本町・元幸町地区に元町が誕生。

主な出来事

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  • 2016年(平成28年)2月8日 - 高層マンションで火災。けが人は出なかったが火元の15階まではしご車が届かず消火が難航した[5]

世帯数と人口

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2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
元町 1,543世帯 3,542人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

番地 小学校 中学校
全域 所沢市立所沢小学校 所沢市立所沢中学校

交通

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鉄道

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バス

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  • 西武バス
    • ところバス 吾妻循環線・山口循環線
      • 中央公民館下車

道路

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元町交差点

施設

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脚注

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  1. ^ a b 最新の人口について”. 所沢市 (2017年10月17日). 2017年10月20日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月20日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ http://www.yks.co.jp/news.php/4VC6ZRO9D/4VNEOQCV1/ 文化と交流の新拠点「所沢ハーティア」地域情報 山口企画設計株式会社
  5. ^ 所沢マンション火災、はしご車対応できず 住民ら階段で避難”. 2016-02-10 (埼玉新聞). 2022年11月28日閲覧。
  6. ^ 住所別通学区域一覧表”. 所沢市. 2017年10月20日閲覧。
  7. ^ [1]「琴平公園」-所沢なびサイト内

関連項目

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  • ところざわまつり - 毎年10月に開催され、特に元町交差点付近はその会場の中心地となる。