元小山駅
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元小山駅* | |
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もとおやま MOTO OYAMA | |
◄岩倉 (2.3 km) (1.1 km) 羽根► | |
所在地 | 愛知県一宮市千秋町小山 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 一宮線 |
キロ程 | 2.3 km(岩倉起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1912年(大正元年)8月6日 |
廃止年月日 | 1965年(昭和40年)4月25日 |
備考 | *1913年、小山駅から改称 |
元小山駅(もとおやまえき)は、かつて愛知県一宮市千秋町小山(開業時は愛知県丹羽郡千秋村小山)にあった名古屋鉄道一宮線の駅(廃駅)である。
歴史
[編集]- 1912年(大正元年)8月6日 - 小山駅開業[1]。
- 1913年(大正2年)3月27日 - 元小山駅に改称の旨届出[2]。
- 1952年(昭和27年)3月25日 - 無人化[3]。
- 1965年(昭和40年)
駅構造
[編集]- 1面1線の地平駅。複線時代は相対式2面2線で、単線化後も旧下り線は貨物側線として廃線時まで残されていた[5]。
配線図
[編集] ← 岩倉方面 |
→ 東一宮方面 |
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凡例 出典:[6] 破線および薄色のホームは複線時代の構造 |
現況
[編集]- 名古屋鉄道一宮線の跡は、愛知県道149号浅野羽根岩倉線になっている。名鉄バス岩倉線(一宮・川島線)の元小山バス停が駅の跡地であり、バス停の箇所の幅が広くなっている。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 7 東海、新潮社、2008年、50頁。ISBN 978-4-10-790025-8。
- ^ 「軽便鉄道駅名改称」『官報』1913年4月4日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、887頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、340頁。
- ^ 神田功 「一宮線の廃線跡を辿る」、『鉄道ピクトリアル No.624 1996年7月増刊号』、p.171、電気車研究会、1996年
- ^ 神田功 「一宮線の廃線跡を辿る」、『鉄道ピクトリアル No.624 1996年7月増刊号』、p.170、電気車研究会、1996年