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倭橋 (長野県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
倭橋
倭橋の上流から右岸寄りを撮影
基本情報
日本の旗 日本
所在地 長野県松本市
交差物件 信濃川水系梓川
建設 1996年
構造諸元
全長 221.5 m
12.5~15.5 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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倭橋(やまとばし)は、長野県梓川に架かる松本市梓川大妻と新村上新を結ぶ長野県道48号松本環状高家線[1][2]

南の筑摩野地域と、北の安曇野地域をつなぐ幹線県道に架かる橋として、大型車を含めて交通量が多い。

概要

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PC橋で、上部工(2連)4+3径間連結単純ポステンT桁橋である[2]。幅員2.5メートルの歩道がある[2]

歴史

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  • 1959年昭和34年)3月 - 長さ230メートル、幅員6メートル、高さ12メートルの当時としてはモダンなローゼ橋が完成[2]
  • 1981年(昭和56年) - 安曇野における広域農道の完成により、南安曇郡内から松本・塩尻・南信方面への最短コースとして利用されるようになり、通過車両が非常に多くなった[2]
  • 1991年度(平成3年度) - 架替工事着工[2]
  • 1996年平成8年)12月3日 - 供用開始[2]

参考文献

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  • 梓川村誌編さん委員会『梓川村誌 続編』1999年3月

脚注

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  1. ^ 地図閲覧サービス(倭橋)”. 国土地理院. 2013年10月19日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 『梓川村誌 続編』p.377-380