倉田潤
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倉田 潤(くらた じゅん、1957年 - )は、日本の警察官僚。東京都出身、東京大学法学部卒。最終階級は警視監。警察庁交通局長。
略歴
[編集]1981年、東京大学法学部を卒業後に警察庁入庁。以降、和歌山県警本部刑事部捜査第二課長、警察庁生活安全局生活環境課生活経済対策室長などを歴任。
- 2000年 - 中国通商産業局総務企画部長、単行本「文化としてのIT革命」の「ネットワーク犯罪」の項を著す。
- 2002年7月 - 警察庁長官官房付
- 2002年8月23日 - 警察庁交通局交通規制課長
- 2004年8月10日 - 鹿児島県警察本部長
- 2004年4月5日 - 警察庁刑事局組織犯罪対策部企画分析課長
- 2007年8月24日 - 警察庁交通局交通企画課長
- 2008年、単行本「警察の進路―21世紀の警察を考える」を警察関係者と共著。
- 2009年9月7日 - 東京都青少年・治安対策本部長
- 2011年8月31日 - 兵庫県警察本部長
- 2013年1月25日 - 警察庁交通局長
- 2015年1月26日 - 退官
不祥事
[編集]著書
[編集]- 文化としてのIT革命 晶文社、2000年(*「ネットワーク犯罪」の項を担当) ISBN 978-4794964625
- 警察の進路―21世紀の警察を考える 東京法令出版、2008年(*警察関係者との共著) ISBN 978-4809011924