伊勢市立倉田山中学校
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伊勢市立倉田山中学校 | |
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北緯34度29分18秒 東経136度43分36秒 / 北緯34.48837度 東経136.72655度座標: 北緯34度29分18秒 東経136度43分36秒 / 北緯34.48837度 東経136.72655度 | |
過去の名称 | 宇治山田市立倉田山中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 伊勢市 |
併合学校 |
宇治山田市立第一中学校 宇治山田市立第二中学校 伊勢市立四郷中学校 |
設立年月日 | 1948年(昭和23年) |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | C124220330019 |
所在地 | 〒516-0016 |
三重県伊勢市神田久志本町1645 | |
外部リンク | 倉田山中学校 |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
伊勢市立倉田山中学校(いせしりつくらたやまちゅうがっこう)は三重県伊勢市神田久志本町にある公立の中学校。学校の通称は倉中(くらちゅう)。
1963年(昭和38年)には2,254人、1966年(昭和41年)には24学級1,057人[1]の生徒が在籍しており、日本有数のマンモス校であった。
概要
[編集]伊勢市の文教地区である倉田山にある。
- 校舎は2004年(平成16年)に改築され[2]、南に一般教室棟、北に特別教室棟を配し、中央にクスノキのある中庭を設置した個性的な構造で、2005年(平成17年)4月21日に三重県建築賞知事賞を受賞している[3]。
- 校庭には最大出力1,070Wの風力・太陽光発電機「そよ風くん」(神鋼電機(現・シンフォニア テクノロジー)製)が設置され、環境教育に役立っている[4]。倉田山中学校科学部が発電量の統計を取っている[4]
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沿革
[編集]- 1947年(昭和22年)
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 市町村合併により、伊勢市立倉田山中学校に改称[1]。
- 1958年(昭和33年)4月8日 - 隣接する三重県立伊勢高等学校の生徒数増大により、4つの教室を貸与[5]。(同年5月31日に返還。)
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 伊勢市立四郷中学校を統合[1]。
- 1966年(昭和41年)4月1日 - 倉田山中学校から伊勢市立五十鈴中学校が分離。
- 1969年(昭和44年) - 校舎を新築[6]。
- 2003年(平成15年) - 読書活動優秀実践校として表彰される[7]。
- 2004年(平成16年)11月 - 校舎を改築竣工[2]。洋設計事務所の設計、伊藤・西邦特定建設工事共同企業体の施工[2]。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 3学期制から2学期制に移行。
通学区
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周辺
[編集]周辺は文教地区でたくさんの学校が並ぶ。
- 三重県立伊勢高等学校
- 三重県立伊勢まなび高等学校
- 皇學館大学・高等学校・中学校
- 伊勢学園高等学校
- 三重交通伊勢営業所
- 伊勢警察署
- ぎゅーとらラブリー神田久志本店
- マックスバリュ神田久志本店
交通
[編集]著名な卒業生
[編集]参考文献
[編集]- 伊勢市『伊勢市史』伊勢市役所、昭和43年3月31日、954pp.
- 『伊勢高等学校五十年史』伊勢高等学校50周年記念事業実行委員会、平成18年11月1日、282pp.
脚注
[編集]- ^ a b c d e f 伊勢市、1968、281ページ
- ^ a b c 近代建築社『伊勢市立倉田山中学校』月刊近代建築2005年2月号(2010年4月8日閲覧。)
- ^ 洋設計事務所『株式会社洋設計事務所』(2010年4月8日閲覧。)
- ^ a b 伊勢市役所『倉中のそよ風くん』(2010年4月8日閲覧。)
- ^ 伊勢高等学校50周年記念事業実行委員会、2006、249ページ
- ^ 伊勢高等学校50周年記念事業実行委員会、2006、251ページ
- ^ 子ども読書の情報館『平成15年度読書活動優秀実践校被表彰校一覧』(2010年4月8日閲覧。)
- ^ a b c 伊勢市教育委員会『伊勢市立の小学校及び中学校の就学すべき学校の指定に関する規則』平成17年11月1日教育委員会規則第15号(2010年4月8日閲覧。)