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『信じていれば』(しんじていれば)は、1988年12月15日にリリースしたC-C-Bの9枚目のアルバム。
- アルバムジャケット・特典用のポスターの写真は、メンバーがライブやレコーディングなどで使用する楽器・機材ほぼ全てを整然と並べ、その中心にメンバーが毅然と立っている(メンバーも楽器と一心同体であるというコンセプト)。
- 2015年1月21日、ユニバーサルミュージックよりSHM-CDで再発売(本アルバムを含むC-C-Bのオリジナル・アルバム9作品が同時リリース)。
- 今作が解散前最後のオリジナル・アルバムとなっている。
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「Helter Skelter」 | 川村真澄 | 笠浩二 | 米川英之 | |
2. | 「Rainy Farewell・・・アメノチワカレ」 | 渡辺英樹 | 米川英之 | 米川英之 | |
3. | 「BEAT the MEAT」 | 渡辺英樹 | 渡辺英樹 | 田口智治 | |
4. | 「Born in the 60's」 | 渡辺英樹 | 米川英之 | 田口智治 | |
5. | 「もう、遅すぎて」 | 麻亜一花 | 田口智治 | 田口智治 | |
6. | 「信じていれば」 | 渡辺英樹 | 米川英之 | 田口智治、米川英之 | |
7. | 「Blue Guitar」 | 松本隆 | 米川英之 | 米川英之 | |
8. | 「ひとりの世界」 | 渡辺英樹 | 渡辺英樹 | 田口智治 | |
9. | 「Ass Fool」 | 渡辺英樹 | 米川英之 | 米川英之 | |
10. | 「A-Ki-Ra-Me-Na-I-De」 | 渡辺英樹 | 田口智治 | 田口智治 | |
1994年10月26日に再発されたPlus版はボーナス・トラックとして以下の曲を収録している。
- Helter Skelter
- 笠浩二がC-C-B名義では最後に作曲した楽曲。
- Rainy Farewell・・・アメノチワカレ
- C-C-B名義でのライブ演奏は2020年の『ヒデキカンレキ!祭』が初演奏となった。
- BEAT the MEAT
- AJ-米田渡-のライブでよく演奏された曲。
- 初版盤の歌詞カードにおいて英語(スラング)の綴りに間違いがあり、当時担当していたラジオ番組『ライオン サウンドNo.17・Let it C-C-B』にて、作詞をした渡辺自ら訂正箇所を述べた[注釈 1]。
- Born in the 60's
- メンバー4人とも1960年代生まれのため、このタイトルになっている。
- もう、遅すぎて
- 当初はメインボーカルが決まらず、メンバーが順に(渡辺→米川→笠の順)歌入れを行い、楽曲の雰囲気にあった者を客観的に選出するという方法を採用。淡々と歌った笠に決定。
- この楽曲の作詞を手掛けた麻亜一花(まあ いっか)は音楽ライター・森田恭子のペンネーム。
- 信じていれば
- 14thシングル。信じていれば参照。
- Blue Guitar
- ラジオ番組『ライオン サウンドNo.17・Let it C-C-B』において、当該アルバム収録曲のファン投票によるベスト10ランキングを企画したところ、アルバムタイトル曲となった先行発売シングル『信じていれば』を制し、『Blue Guitar』が第1位を獲得。
- ひとりの世界
- C-C-B時代にライブで演奏されず、渡辺と田口のバンドTHE GATESのライブのみで演奏された。
- Ass Fool
- ライブではC-C-B時代には演奏されず、AJ-米田渡-にて初演奏になった。
- タイトルは作詞をした渡辺による造語[注釈 2]。
- A-Ki-Ra-Me-Na-I-De
- 14thシングルのカップリング曲。C-C-B名義でのライブ演奏は2015年の『ゴーゴーヒデキ』が初演奏となった。信じていれば参照。
- Love Is Magic(Plus版のみ収録)
- 15thシングル。Love Is Magic参照。
- 約束(Plus版のみ収録)
- 15thシングルのカップリング曲。Love Is Magic参照。
- Let's Go Climax('84年4月よみうりランドEASTにて収録)(Plus版のみ収録)
- CDの表記に誤りがあり実際は'86年4月6日によみうりランドEASTで収録されたもの。
- ^ 当時、作詞をした渡辺は英語圏のスラング(卑語)に興味を持っており歌詞に取り入れた。なお、タイトルとなっている「BEAT the MEAT」は、Masturbationを意味するスラングである。
- ^ asshole(直訳すると肛門。スラングの意味は、ろくでなし・くそったれ等、相手を侮蔑する時に用いる)を捩った造語。渡辺は「Ass Fool」に自分は愚かであるという自虐的な意味を持たせ、歌詞の内容に紐付けた。
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渡辺英樹 (Vocal&Bass) - 関口誠人 (Vocal&Guitar) - 笠浩二 (Vocal&Drums)- 田口智治 (Vocal&Keyboard) - 米川英之 (Vocal&Guitar) |
シングル | |
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12インチシングル | |
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オリジナルアルバム | |
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コンピレーション・アルバム | |
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ライブ・アルバム | |
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ミュージックビデオ | |
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