保田町
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(保田海岸から転送)
ほたまち 保田町 | |
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保田海岸(2009年撮影) | |
廃止日 | 1959年3月30日 |
廃止理由 |
新設合併 勝山町、保田町 → 鋸南町 |
現在の自治体 | 安房郡鋸南町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 千葉県 |
郡 | 安房郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 23.17 km2 |
総人口 |
7,233人 (1955年) |
隣接自治体 | 君津郡天羽町、峰上村 |
保田町役場 | |
所在地 | 千葉県安房郡保田町 |
座標 | 北緯35度08分26秒 東経139度50分34秒 / 北緯35.14056度 東経139.84264度座標: 北緯35度08分26秒 東経139度50分34秒 / 北緯35.14056度 東経139.84264度 |
ウィキプロジェクト |
保田町(ほたまち)は、千葉県安房郡(平郡)にかつて存在した町である。
現在の安房郡鋸南町の北部に位置している。現在の内房線保田駅は、現在では特急さざなみの定期列車が全列車停車する主要駅である。合併後に旧本郷村の大字名を保田に改めたほか、鋸南町立保田小学校などにその名をとどめる。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により吉浜村、大帷子村、大六村、本郷村、元名村、江月村、小保田村、市井原村、横根村が合併し、平郡保田村が成立。
- 1897年(明治30年)
- 1917年(大正6年)8月1日 - 木更津線(現内房線)浜金谷駅 - 安房勝山駅間の延伸開業にともない保田駅が開業。
- 1959年(昭和34年)3月30日 - 勝山町と合併し鋸南町を新設。同日保田町廃止。
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]電気
[編集]保田町に電燈会社があった。1911年(明治44年)6月才賀藤吉が房総電気を設立[1]。7月事業許可を受けた。保田町大帷子字天王川に保田発電所(瓦斯力)を建設。1914年(大正3年)3月送電を開始し[2]送電区域は保田町、勝山町、岩井村、君津郡金谷村[3] 。
脚注
[編集]- ^ 『日本全国諸会社役員録. 第20回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『鋸南町史』744頁
- ^ 『電気事業要覧. 第8回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 千葉県安房郡保田町 (12B0020037) - 歴史的行政区域データセットβ版