保田春彦
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保田 春彦(やすだ はるひこ) | |
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生誕 |
保田 春彦 (やすだ はるひこ) 1930年2月21日 日本・和歌山県 |
死没 |
2018年1月20日(87歳没) 神奈川県大磯町 |
国籍 | 日本 |
著名な実績 |
彫刻 絵画 |
保田 春彦(やすだ はるひこ、1930年2月21日[1] - 2018年1月20日[2])は、日本の彫刻家・画家。武蔵野美術大学名誉教授。
略歴
[編集]1930年和歌山県生まれ。父は、南方熊楠の肖像彫刻で有名な彫刻家の保田龍門。娘婿は彫刻家の西村浩幸。
東京美術学校(現東京芸術大学)を卒業[1]。1958年2月より10年近くヨーロッパ各地で滞在、制作を行う。オシップ・ザッキン等に師事。1968年、日本に帰国[3]。1975年に武蔵野美術大学教授に就任し、1999年まで在職した[1]。2018年1月20日、老衰のため死去[2]。
受賞歴
[編集]- 1971年 第11回サンパウロ・ビエンナーレビエンナーレ賞
- 1995年
- 第26回中原悌二郎賞(中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館)[4]
- 和歌山県文化賞[5]
- 1997年 紫綬褒章
- 2005年 第54回神奈川文化賞[6]
- 2008年 第23回平櫛田中賞[7]
著書
[編集]- 『造形の視座から』形文社、1998年