余島義豊
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余島義豊(よしま よしと)は日本の財務官僚。四国財務局長などを務めた。
来歴
[編集]香川県の小豆島出身[1]。土庄町立土庄中学校、香川県立土庄高等学校までは島内で過ごした[1]。中高時代は剣道部に所属。高校3年次に三段を取得した[1]。和歌山大学経済短期大学部卒業[2]。
1976年 近畿財務局入局。1981年4月より大蔵省主計局にて勤務。
主計局総務課長補佐(予算総括)兼主計局法規課公会計室課長補佐[3]、主計局総務課長補佐(予算総括一・二・三)を務め[4]、2007年7月1日 旭川財務事務所長。2008年7月1日 会計センター総務室長。2010年7月1日 財務省主計局給与共済課給与調査官。2011年7月8日 主計局総務課主計企画官。2012年3月28日 主計局総務課主計企画官兼主計局総務課主計事務管理室長。
同年7月13日 主計局主計官(総務課(予算総括担当))。予算の原案をつくる[1]。2015年7月14日 主計局司計課長兼会計センター次長。2016年6月17日 四国財務局長兼財務総合政策研究所四国研修支所長。2017年7月7日 預金保険機構監査室長。2018年3月1日 退官。
略歴
[編集]- 1976年4月:近畿財務局入局。
- 1981年4月:大蔵省主計局。
- 2003年7月:財務省主計局主計官補佐(経済協力第二係主査)[6]。
- 2004年7月:主計局司計課長補佐(司計一) 兼 主計局法規課公会計室課長補佐[7]。
- 2005年7月:主計局総務課長補佐(予算総括) 兼 主計局法規課公会計室課長補佐[3]。
- 2006年7月:主計局総務課長補佐(予算総括一・二・三)[4]。
- 2007年7月1日:旭川財務事務所長。
- 2008年7月1日:会計センター総務室長。
- 2010年7月1日:主計局給与共済課給与調査官。
- 2011年7月8日:主計局総務課主計企画官。
- 2012年3月28日:主計局総務課主計企画官 兼 主計局総務課主計事務管理室長。
- 2012年7月13日:主計局主計官(総務課(予算総括担当))。
- 2015年7月14日:主計局司計課長 兼 会計センター次長。
- 2016年6月17日:四国財務局長 兼 財務総合政策研究所四国研修支所長。
- 2017年7月7日 預金保険機構監査室長。
- 2018年3月1日 退官。
脚注
[編集]- ^ a b c d “人付き合いや何気ない会話が活力”. BUSINESS KAGAWA (2017年3月2日). 2024年8月8日閲覧。
- ^ 『政官要覧 平成29年春号』政官要覧社、2017年2月発行、875頁
- ^ a b 『職員録 平成18年版 上巻』財務省印刷局、2005年11月発行、407・408頁
- ^ a b 『職員録 平成19年版 上巻』財務省印刷局、2006年11月発行、393頁
- ^ “国家公務員法第106条の25第1項等の規定に基づく国家公務員の再就職状況の報告(平成30年7月1日〜同年9月30日分)” (PDF). 内閣人事局 (2018年12月21日). 2024年8月8日閲覧。
- ^ 『財務省職員録 平成16年版』大蔵財務協会、2003年12月発行、7頁
- ^ 『財務省金融庁要覧 平成17年版』2004年12月発行、31・32頁