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佐賀ノ海初太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

佐賀ノ海 初太郎(さがのうみ はつたろう、1884年2月4日 - 1937年3月24日[1])は、現在の福岡県柳川市出身で湊部屋出羽海部屋に所属した力士。本名は松永 初太郎。7代二子山。170cm、90kg。最高位は西前頭6枚目。

経歴

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大坂相撲に在籍したが、1906年東上し、常陸山谷右エ門の弟子になり、5月に幕下付出で初土俵。1908年5月十両昇進。1911年2月に入幕した。四股名は一時佐賀市唐人町に住んだことに因んだ。1916年1月に引退し、先代師匠の未亡人と婚姻し二子山を襲名したが、常陸山の逆鱗に触れ1918年5月に廃業した。

成績

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  • 幕内9場所28勝36敗17休9分預

改名

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佐賀ノ海→千年川→佐賀ノ海 [2]

出典

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  1. ^ https://web.archive.org/web/20010223050826/http://www.fsinet.or.jp/~sumo/profile/1/19110201.htm
  2. ^ 大相撲力士名鑑平成13年版、水野尚文、京須利敏、共同通信社、2000年、ISBN 978-4764104709

関連項目

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