佐藤貴史 (宗教学者)
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佐藤 貴史(さとう たかし、1976年 - )は、日本の宗教学者、北海学園大学教授。思想史・宗教学専攻[1]。
人物情報 | |
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生誕 |
1970年(53 - 54歳) 日本・北海道 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
国士舘大学政経学部 聖学院大学大学院アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科 |
学問 | |
研究分野 | 宗教学 |
研究機関 |
聖学院大学 北海学園大学 |
学位 | 博士(アメリカ・ヨーロッパ文化学) (聖学院大学) |
学会 |
宗教哲学会 社会思想史学会 Internationale Rosenzweig-Gesellschaft 京都ユダヤ思想学会 日本ユダヤ学会 政治哲学研究会 |
人物・来歴
[編集]北海道生まれ[2]。1999年国士舘大学政経学部二部政治学科卒業、2006年聖学院大学大学院アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科博士後期課程修了、「フランツ・ローゼンツヴァイクの新しい思考 時間、永遠性、神」で博士(アメリカ・ヨーロッパ文化学)。2010年聖学院大学総合研究所助教、2011年北海学園大学准教授。
著書
[編集]- 『フランツ・ローゼンツヴァイク 〈新しい思考〉の誕生』知泉書館 2010
- 『ドイツ・ユダヤ思想の光芒』岩波現代全書、2015
翻訳
[編集]- マーク・リラ『シュラクサイの誘惑 現代思想にみる無謀な精神』高田宏史,中金聡共訳 日本経済評論社 2005
- 『カール・バルト著作集 13 十九世紀のプロテスタント神学 下(第2部 歴史) 』安酸敏眞,濱崎雅孝共訳 新教出版社 2007
- アルフ・クリストファーセン,クラウディア・シュルゼ編著『アーレントとティリッヒ』深井智朗,兼松誠共訳 法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 2008
- ヒラリー・パトナム『導きとしてのユダヤ哲学 ローゼンツヴァイク、ブーバー、レヴィナス、ウィトゲンシュタイン』法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 2013
- W.パネンベルク『学問論と神学』濱崎雅孝,清水正[要曖昧さ回避],小柳敦史共訳 教文館 青山学院大学総合研究所叢書 2014
論文
[編集]注
[編集]外部リンク
[編集]- 佐藤貴史 - researchmap
- 佐藤貴史 - J-GLOBAL
- 佐藤貴史 - KAKEN 科学研究費助成事業データベース
- 北海学園大学 | 人文学部教員プロフィール | 佐藤 貴史 |
- 教員紹介 - 北海学園大学人文学部