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佐藤貞雄 (政治家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

佐藤 貞雄(さとう さだお、1860年9月25日万延元年8月11日[1]) - 1914年大正3年)11月25日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

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新潟県出身[2]。南条義塾で学ぶ。農業を営み、北条村戸長、北条村(のち北条町柏崎市)会議員、刈羽郡会議員、同議長、新潟県会議員となる[2]。また、日東石油(株)専務取締役、東源石油(株)社長を務めた[2]

1908年第10回衆議院議員総選挙において新潟県郡部から憲政本党公認で立候補して当選[3]。衆議院議員を1期務め、1912年第11回衆議院議員総選挙には出馬しなかった。1914年死去。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第二十七回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1910年、7頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』274頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』49頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。