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佐藤裕一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

佐藤 裕一(さとう ゆういち、1975年4月 - )は、日本フリーランス記者。日本不審者情報センター合同会社代表[1]

来歴

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東京都出身。慶應義塾大学文学部卒業。ネットメディア役員を経て2008年に「回答する記者団」をつくる。テーマは若者の過労死問題と鉄道人身事故のデータベース化。著書に駅構内で発生した鉄道人身事故約4000件を網羅した『鉄道人身事故データブック2002-2009』(柘植書房新社、2011年07月)がある。2016年、不審者情報を専門とする報道機関として「日本不審者情報センター合同会社」(法人番号6010003023628)を設立[1]。警察や自治体から公表された不審者情報をインターネットを通じて情報発信を行っている[2]講道館柔道5段。

著書

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  • 『鉄道人身事故データブック2002-2009』柘植書房新社、2011年07月上旬
  • 『「鉄道最前線」ベストセレクション/なぜ南武線で失くしたスマホがジャカルタにあったのか』(集英社、2017年、共著、東洋経済オンライン編)。

脚注

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  1. ^ a b 会社情報”. 日本不審者情報センター. 2021年4月26日閲覧。
  2. ^ 野村昌二 (2019年6月29日). “川崎殺傷事件で急増「不審者情報メール」 大阪が断トツ多い理由とは?”. AERA dot. (朝日新聞出版). https://dot.asahi.com/articles/-/128375 2021年4月26日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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