佐藤義雄
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さとう よしお 佐藤 義雄 | |
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生誕 |
1949年8月25日(75歳) 日本・福岡県 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 九州大学法学部 |
職業 | 実業家 |
肩書き | 住友生命保険取締役 |
佐藤 義雄(さとう よしお、1949年8月25日 - )は、日本の実業家。住友生命保険代表取締役社長、同社代表取締役会長、生命保険協会会長、経済同友会副代表幹事を歴任した。
人物
[編集]福岡県出身[1]。福岡県立小倉高等学校を経て[2]、1973年九州大学法学部卒業。松尾憲治元明治安田生命保険社長は高校の同級生で、大学受験浪人時にも同じ予備校に通った[3]。大学卒業後、住友生命保険に入社し、主に営業、運用畑を歩んだ[2]。1995年徳島支社長。1998年株式運用部長。1999年証券投資部長。2000年取締役総合法人本部長。2002年常務取締役[1]。
2007年住友生命保険代表取締役社長に昇格[1]。前任の横山進一社長の路線を引き継ぎ財務健全化を進めたほか、アジアでの投資を行った[4]。2013年生命保険協会会長[5]。2014年住友生命保険代表取締役会長[1]。経済同友会副代表幹事[6]、レンゴー取締役[7]、讀賣テレビ放送取締役[8] 等も歴任した。
2020年11月、旭日重光章受章[9][10]。2021年4月、住友生命保険取締役[11]。
経歴
[編集]出典[12]
- 1973年3月 - 九州大学法学部卒業
- 1973年4月 - 住友生命保険相互会社入社
- 1991年7月 - 同社茨木支社長
- 1993年10月 - 同社新宿営業本部営業副本部長兼新宿中央営業部長
- 1994年4月 - 同社新宿営業本部営業副本部長兼第1営業部長
- 1995年10月 - 同社徳島支社長
- 1998年4月 - 同社株式運用部長
- 1999年1月 - 同社証券投資部長
- 2000年4月 - 同社本社総合法人本部長
- 2000年7月 - 同社取締役嘱本社総合法人本部長
- 2002年4月 - 同社常務取締役嘱常務執行役員本社総合法人本部、本社法人センター担当
- 2002年10月 - 本社総合法人本部、本社法人センター担当、本社FP営業部担当
- 2003年1月 - 本社総合法人本部、本社法人センター担当、本社FP営業部担当(近畿総合・京都総合・神戸総合・北陸総合法人部、副担当)
- 2003年4月 - 本社総合法人本部、本社FP営業部担当(近畿総合・京都総合・神戸総合・北陸総合・中国総合・四国総合・九州総合法人部、副担当)
- 2004年4月 - 運用企画部、ストラクチャード投資部、株式運用部、資金債券運用部、運用事業部担当
- 2004年7月 - 同社常務取締役嘱常務執行役員兼運用事業部長運用企画部、ストラクチャード投資部、株式運用部、資金債券運用部、運用事業部担当
- 2004年10月 - 同社常務取締役嘱常務執行役員運用企画部、ストラクチャード投資部、株式運用部、資金債券運用部、運用事業部担当
- 2005年1月 - 運用企画部、ストラクチャード投資部、株式運用部、資金債券運用部、証券管理室、運用事業部担当
- 2005年4月 - 運用企画部、株式運用部、資金債券運用部、証券システム管理室、運用事業部担当
- 2007年7月 - 同社取締役社長嘱代表執行役員(代表取締役)
- 2011年7月 - 同社代表取締役社長社長執行役員現在に至る兼職関係
- 2012年6月 - 讀賣テレビ放送株式会社取締役
脚注
[編集]- ^ a b c d 「社長交代について 」 住友生命保険
- ^ a b 「「逆耳払心」は人間を磨く砥石である -住友生命保険社長 佐藤義雄氏」 プレジデントオンライン
- ^ 【人間邂逅 同窓社長】松尾憲治×佐藤義雄 3/18号プレジデント
- ^ 住友生命社長に橋本専務、「新たな成長路線築く」 日本経済新聞社2014/1/24付
- ^ 「生命保険協会会長の佐藤義雄氏が、会長就任にあたっての所信を発表 」
- ^ [1]
- ^ [2]
- ^ [3]
- ^ 『官報』号外第230号、令和2年11月4日
- ^ “令和2年秋の叙勲 旭日重光章受章者” (PDF). 内閣府. 2023年1月17日閲覧。
- ^ <役員人事【再掲】> 住友生命保険相互会社
- ^ “社長交代について” (pdf). 住友生命保険. p. 2 (2014年1月24日). 2021年4月7日閲覧。