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佐藤真太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
佐藤真太郎 Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム さとう しんたろう
ラテン文字 Shintaro Sato
国籍 日本の旗 日本
競技 トラック競技
種目 短距離走
ボブスレー
所属 大東文化大学
大学 筑波大学大学院 (2004 - 06年)
早稲田大学 (1999 - 2003年)
生年月日 (1980-08-20) 1980年8月20日(44歳)
出身地 埼玉県鶴ヶ島市
身長 183cm
体重 85kg
引退 2014年
公式サイト 大東文化大学教員情報 [1]
成績
国内大会決勝 国民体育大会
成年100m 優勝 (2004年
日本選手権リレー
4×100mR 優勝 (1999, 2000年)
自己ベスト
100m 10秒36 (2004年)
200m 20秒83 (2000年)
400m 47秒21 (2000年)
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佐藤 真太郎
(さとう しんたろう)
人物情報
生誕 (1980-08-20) 1980年8月20日(44歳)
日本の旗 日本埼玉県鶴ヶ島市
国籍 日本の旗 日本
出身校 早稲田大学人間科学部
筑波大学大学院体育研究科
学問
研究分野 陸上競技
コーチング学
バイオメカニクス
研究機関 大東文化大学
学位 修士体育学) 筑波大学
学会 日本トレーニング科学会
日本体育学会
日本スプリント学会
日本陸上競技学会
日本バイオメカニクス学会
主な受賞歴 小野梓賞
太田市スポーツ奨励賞
上毛スポーツ賞
関東学生陸上競技連盟指導者功労賞
日本陸上競技連盟勲功賞
脚注
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佐藤 真太郎(さとう しんたろう、1980年8月20日 - )は、日本オリンピック選手ボブスレー選手、陸上競技選手埼玉県鶴ヶ島市出身。早稲田大学人間科学部卒業、筑波大学大学院修了。

ソチオリンピックボブスレー競技日本代表。 陸上競技の成績は埼玉国体100m優勝、日本選手権リレー4×100mリレー優勝2回。

経歴

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当初は長距離の選手で、鶴ヶ島市立藤中学校1年の時に駅伝の県大会で10位に入る。2年時からロングスプリンターになり、全日中400mで準決勝進出、ジュニアオリンピックC400mで2位という成績を残し、3年時には全日中400mを制覇して全国タイトルを獲得した[1]

松山高校に進学し、1年時に国体少年B400mで6位、3年の時にインターハイ400mで準決勝進出、国体少年A400mで4位、日本ジュニア選手権400mで7位という成績を残した[1]

早稲田大学進学後にショートスプリンターになり、4×100mリレーの1走を務めて日本選手権リレーの連覇に貢献するなどした[1]

大学卒業後は1年間塾でアルバイトをしながら練習を続け、筑波大学大学院に進学した[1]。1年次日本インカレ200mで3位、埼玉国体成年100mで優勝している。

2004年-2008年の期間 狭山ヶ丘高等学校・附属中学校保健体育教諭として勤務した。2008年4月より、大東文化大学スポーツ・健康科学部スポーツ科学科の専任講師となり、同大陸上競技部コーチを兼務し、短距離走を専門として指導している。

教職を本業とする傍ら現役を続け、日本陸上競技選手権大会全日本実業団対抗陸上競技選手権大会など各大会で出場 入賞を続けてきた。

2013年には、ボブスレー競技の日本代表候補選出の為のトライアウトを受け、日本代表に選出された。

アメリカ、カナダで行われた北米杯優勝などの結果を残し、ソチオリンピック出場権利を獲得し、本戦出場を果たした。

出典

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  1. ^ a b c d 「トップ選手に学ぶ一流の「トレーニングメソッド」」『月刊陸上競技』48巻12号、講談社、2014年11月号、166-170頁。 

外部リンク

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