佐藤源八
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佐藤 源八 | |
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生誕 |
1893年4月15日 日本 山形県 |
死没 | 1977年11月10日(84歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1914年 - 1945年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
佐藤 源八(さとう げんぱち、1893年(明治26年)4月15日 - 1977年(昭和52年)11月10日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴・人物
[編集]山形県出身[1]。1914年(大正3年)陸軍士官学校第26期卒業、陸軍歩兵少尉に任官[1][2]。
1940年(昭和15年)8月1日に陸軍歩兵大佐・歩兵第61連隊補充隊長を経て、1941年(昭和16年)10月15日に歩兵第61連隊長(中部軍、第4師団)となり、大東亜戦争に突入[1][3]。ついで第25軍隷下としてスマトラの警備に就いた[1]。
その後は、1945年(昭和20年)6月8日に第39軍司令部附(南方軍、旧タイ駐屯軍)を経て、同年6月10日に陸軍少将に昇進[1][3]。さらに翌月の7月25日には独立混成第29旅団長(第18方面軍)に任官し、タイのプラチュワップキーリーカンに駐屯し、終戦を迎えた[1]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
- 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。