佐藤教郎
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佐藤 教郎(さとう のりお、1943年10月30日 - )は、日本の実業家。日立電線株式会社代表取締役社長や、同社取締役会長、社団法人日本電線工業会会長などを務めた。
人物・経歴
[編集]山形県長井市出身。1966年山形大学工学部機械工学科卒業、日立電線入社[1]。山形大学硬式野球部出身[2]。日立電線日高工場に34年間勤務し[1]、1996年からは日立電線日高工場長を務めた。1997年日立電線取締役に昇格。2000年日立電線パワーシステムズ代表取締役社長に就任。2002年日立電線常務取締役[3]。2003年から日立電線代表取締役社長を務め、アメリカ合衆国での生産拡大を進めるなどした[4]。2004年日本電線工業会会長[5]。2009年日立電線取締役会長[3]。日本メタル経済研究所理事長[6]、日本経済団体連合会理事なども務めた[7]。
脚注
[編集]- ^ a b 「われらが先輩-インタビュー」 ザワワWEB
- ^ ~山形大学工学部硬式野球部の主務、主将&次期主務・主将が来訪~ 米沢工業会
- ^ a b 「有価証券報告書 平成21年3月期(PDF:961KBPDF)」 日立電線
- ^ 「次代をつくる(11)日立電線社長・佐藤教郎氏「車部品、米で生産拡大」」 日刊工業新聞2008/2/21 05:00
- ^ 「電線工業会会長へのインタビュー」 電線時報 57
- ^ 企業研究“BHP Billiton”−世界最大の総合資源企業の誕生 日本メタル経済研究所
- ^ 理事 日本経済団体連合会
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