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佐藤幸吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

佐藤 幸吉(さとう こうきち、1891年明治24年)12月12日[1] - 1978年昭和53年)4月3日[1])は、日本実業家佐藤製薬創業者。孫は藤田雄山広島県知事)の妻。

人物

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静岡県・清左衛門の四男[2]1910年東京薬学校卒業[2]1915年、 東京市本郷区千駄木町(現在の東京都文京区弥生町一丁目)で佐藤製薬所を創業[2][3]1920年分家した[2]1930年、社長に就任する[2]

1978年4月3日、老衰のため東京都神田神保町の神保院で死去、86歳[4]

趣味は旅行[2]。宗教は真言宗[2]。住所は東京市品川区大井関ヶ原町[2]

家族・親族

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佐藤家
  • 父・清左衛門[2]
  • 妻・やゑ(静岡、川井安次郎の二女)[2]
  • 男・[2]

脚注

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  1. ^ a b 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、574頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k 『人事興信録 第14版 上』サ34頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年9月13日閲覧。
  3. ^ サトウの歩み、ヒストリカルハイライツ、佐藤製薬。
  4. ^ 訃報欄 佐藤幸吉(さとうこうきち=佐藤製薬会長)『朝日新聞』1978年(昭和53年)4月4日朝刊、13版、23面

参考文献

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  • 人事興信所編『人事興信録 第14版 上』人事興信所、1943年。