佐藤宗弥
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佐藤 宗弥(宗彌、さとう そうや、1858年(安政5年5月[1][2]) - 1914年(大正3年)7月15日[2])は、日本の政治家、衆議院議員(1期)。
経歴
[編集]越後国蒲原郡小栗山村[注釈 1](のち新潟県南蒲原郡新潟村、現・見附市)出身[1]。漢籍を学び、農業を営む[2]。戸長、学務委員、新潟県会議員、同参事会員、徴兵参事員、所得税調査委員、南蒲原郡会議員、新潟県治水会副会頭、地方森林会議員となる[2]。
1898年8月の第6回衆議院議員総選挙において新潟4区から憲政本党公認で立候補して当選する[3]。衆議院議員を1期務め、1902年の第7回衆議院議員総選挙は不出馬。1914年に死去した。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 『衆議院議員列伝』477頁では「小東山」と誤記。
出典
[編集]参考文献
[編集]- 『衆議院議員列伝』山崎謙編、衆議院議員列伝発行所、1901年。
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。