佐藤周
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佐藤 周(さとう あまね、1988年7月1日[1]- )は、日本の映画監督。大分県大分市出身。
さとう あまね 佐藤 周 | |
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テアトル新宿・舞台挨拶(2020年10月) | |
生年月日 | 1988年7月1日(36歳) |
出生地 | 日本 大分県大分市 |
職業 | 映画監督 |
ジャンル | 映画 |
来歴
[編集]2011年、立命館大学映像学部在学中に制作した短編ホラー『へんたい』が学生残酷映画祭にてグランプリと観客賞を受賞。同作は国内外多数の映画祭で上映された[2][3]。
2016年、岩井志麻子によるホラー短編小説を原作とした『伝染る物語 KADOKAWA怪談実話』の中の一話「振り返ってはいけない」でドラマ初演出[2][4]。
2017年、心霊ドキュメンタリー『怪談新耳袋Gメン 復活編』で劇場用長編映画を初監督[5]。
2019年、幽霊との性的接触を題材にした長編ホラー映画『シオリノインム』で「第6回 夏のホラー秘宝まつり」グランプリを受賞[6]。
2020年、第三回大蔵映画新人監督発掘プロジェクトにて優秀賞を受賞[7]。
2021年、『橘アヤコは見られたい』が第50回ロッテルダム国際映画祭にて招待上映[8]。
2021年、アクションホラー短編「日本の一番ヤバい場所」がTikTok TOHO Film Festival 2021にて観客賞を受賞[9]。
作品
[編集]映画
[編集]- FRIEND IS THE DEAD(2010年) - 監督・脚本
- へんたい(2011年) - 監督・脚本・撮影・編集・美術
- 破廉恥怪段(2014年) - 監督・脚本・編集
- 凶夢(2017年) - 監督・脚本・編集
- 怪談新耳袋Gメン 復活編(2017年、キングレコード) - 監督・撮影・編集・出演
- 怪談新耳袋Gメン 冒険編 前編(2018年、キングレコード) - 監督・撮影・編集・出演
- 怪談新耳袋Gメン 冒険編 後編(2018年、キングレコード) - 監督・撮影・編集・出演
- シオリノインム(2019年、キングレコード) - 監督・脚本・編集
- 怪談新耳袋Gメン2020(2020年、キングレコード) - 監督・編集・出演[10]
- 橘アヤコは見られたい(2020年、オーピー映画) - 監督・脚本・編集[11]
- 怪談新耳袋Gメン ラスト・ツアー(2021年、キングレコード) - 監督・編集・出演[12]
- ヘタな二人の恋の話(2022年、キングレコード) - 監督・編集[13]
- 18歳のおとなたち(2023年12月2日公開、レイワジャパン) - 監督・編集[14]
テレビ
[編集]- 伝染る物語 KADOKAWA怪談実話「振り返ってはいけない」(2016年、ひかりTV) - 監督・脚本・編集
- ハルナ、うしろ(2022年、テレビ朝日「お願い!ランキング presentsそだてれび」内にて放映) - 監督・脚本・撮影・編集[15]
- マリナ、うしろ(2023年、テレビ朝日「お願い!ランキング presentsそだてれび」内にて放映) - 監督・脚本・編集[16]
- ダブルタップミステリー(2023年、テレビ朝日) - 監督・脚本・編集
- 怪談新耳袋 暗黒(2023年、BS-TBS) - 監督・脚本・編集
- イミコワ考察ミステリー不気味な答え(2023年、テレビ朝日) - 監督・脚本・編集
WEB
[編集]- コワゾー@怖くてゾッとする体験型ホラー(2021年〜、TikTok)- メイン監督
メイキング
[編集]- BELLRING少女ハートの6次元ギャラクシー(2014年) - 撮影・編集
- バクマン。(2015年) - 撮影
- 十字架(2016年) - 編集
- 私は絶対許さない(2018年) - 撮影
- GIVER 復讐の贈与者(2018年) - 撮影・編集
- 旅のおわり世界のはじまり(2019年) - 編集
その他
[編集]- WELCOME TO JAPAN 日の丸ランチボックス(2019年) - 予告篇制作
脚注
[編集]- ^ “佐藤周『シオリノインム』好評発売&配信中!(@AmaneSato)さん | Twitter”. twitter.com. 2020年5月24日閲覧。
- ^ a b “シャイカーワークショップ | 映像制作会社SHAIKER シャイカー” (jp). www.shaiker.co.jp. 2020年5月24日閲覧。
- ^ (日本語) 【閲覧注意】映画『へんたい』予告篇 / "The Pervert" Trailer 2020年5月24日閲覧。
- ^ “ひかりTV 4K オリジナルドラマ 伝染る物語 ~KADOKAWA 怪談実話~|ひかりTV”. www.hikaritv.net. 2020年5月25日閲覧。
- ^ “気鋭のホラー映画監督・佐藤周が来月に結婚 初長編作品の舞台あいさつで明かす”. ORICON NEWS. 2020年5月24日閲覧。
- ^ 第6回『夏のホラー秘宝まつり2019』 (2019年9月5日). “【ホラー総選挙、結果発表!】本日ついに発表!第1位「シオリノインム」、第2位「残念なアイドルはゾンビメイクはよく似合う」、第3位「星に願いを」、第4位「怪談新耳袋Gメン孤島編」、第5位「VAMP」、第6位「BEYOND BLOOD」pic.twitter.com/1Uf2ADdgWS”. @horror_hiho. 2020年5月24日閲覧。
- ^ PICTURES+, OP (2019年12月16日). “[https://twitter.com/oppicturesplus/status/1206496177304133632?s=20 新人監督発掘プロジェクト2019 結果発表!! 【優秀賞】佐藤 周 【審査員特別賞】角屋拓海 多数のご応募ありがとうございました。 OP PICTURESの今後の展開にご期待下さい!!pic.twitter.com/CAwwiWhbH5]”. @oppicturesplus. 2020年5月24日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “「橘アヤコは見られたい」ロッテルダム映画祭に出品、佐藤周と山岸逢花のコメント到着(コメントあり)”. 映画ナタリー. 2021年6月28日閲覧。
- ^ “TikTok TOHO Film Festival 2021グランプリは現役大学院生 吉川啓太さん制作の「トラベルノート」が受賞!浜辺美波さん主演の短編映画の制作権を獲得”. Newsroom | TikTok (2019年8月16日). 2021年9月9日閲覧。
- ^ “『悪魔の墓場』大反響!連日満席御礼!「夏のホラー映画まつり2020」”史上初”の会期延長が決定!”. 映画ログプラス (2020年9月3日). 2020年9月9日閲覧。
- ^ Inc, Natasha (2020年9月1日). “R15+ピンク映画の特集「OPフェス」開催、城定秀夫の新作と過去作4本を一挙上映”. 映画ナタリー. 2020年9月3日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “「怪談新耳袋Gメン」完結編が上映、監督の佐藤周「中途半端な映像じゃ終われない」”. 映画ナタリー. 2021年9月9日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “監督・佐藤周×脚本・いまおかしんじ「ヘタな二人の恋の話」7月に公開”. 映画ナタリー. 2022年5月2日閲覧。
- ^ “映画『18歳のおとなたち』公式サイト”. 2023年12月2日閲覧。
- ^ “テレビ朝日「お願い!ランキング presentsそだてれび」番組公式サイト”. www.tv-asahi.co.jp. 2023年2月1日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/AmaneSato/status/1635622316167299072”. Twitter. 2023年3月18日閲覧。