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佐々木道雄 (食文化研究家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

佐々木道雄(ささき みちお、1947年- )は、日本の食文化研究家。

人物・来歴

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岩手県盛岡市に生まれる。1970年に山形大学文理学部を卒業。会社勤務の傍ら1976年から朝鮮半島の歴史と文化について学ぶ。2000年から日本と朝鮮半島の文化交流史研究に専念する[1]

著書

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  • 『朝鮮の食と文化 日本・中国との比較から見えてくるもの』むくげの会<むくげ叢書>、1996年4月
  • 『韓国の食文化 朝鮮半島と日本・中国の食と交流』明石書店、2002年10月
  • 『焼肉の文化史』明石書店、2004年7月
    • 『焼肉の文化史 焼肉・ホルモン・内臓食の俗説と真実』明石書店<明石選書>、2012年11月
  • 『キムチの文化史 朝鮮半島のキムチ・日本のキムチ』福村出版、2009年9月
  • 『焼肉の誕生』雄山閣<生活文化史選書> 、2011年3月
翻訳
  • 尹瑞石『韓国食生活文化の歴史』明石書店、2005年5月

脚注

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  1. ^ 佐々木道雄『焼肉の誕生』雄山閣<生活文化史選書> 、2011年3月、[要ページ番号]