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東洋佐々木ガラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
佐々木硝子から転送)
東洋佐々木ガラス株式会社
TOYO-SASAKI GLASS Co.,Ltd.
種類 株式会社[1]
市場情報
東証1部 5211
1984年(昭和59年)8月1日 - 1999年(平成11年)7月27日
本社所在地 日本の旗 日本
276-0046
千葉県八千代市大和田新田559番地[1]
法人番号 7010001034808 ウィキデータを編集
代表者 首藤浩文(代表取締役社長)[1]
資本金 1億円[1]
従業員数 450人[1]
主要株主 東洋ガラス株式会社
関係する人物 佐々木秀一
外部リンク https://www.toyo.sasaki.co.jp/
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東洋佐々木ガラス株式会社(とうようささきガラス、英文名称TOYO-SASAKI GLASS Co.,Ltd.[1])は、日本のガラス製容器製造会社。

東洋製罐グループホールディングスの連結子会社である東洋ガラスの関連会社[2]

沿革

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  • 1902年(明治35年)3月 東京の神田に佐々木宗次郎商店を創業し石油ランプの販売を開始[3]
  • 1919年(大正8年) 合名会社佐々木硝子店に組織変更[3]
  • 1940年(昭和15年) 日本初のスクリーン印刷による加工生産を開始[4]。後に特許を取得[4]
  • 1947年(昭和22年)1月 佐々木硝子株式会社に改組し、ガラス食器の卸販売を営業[3]。本店所在地は東京都中央区日本橋馬喰町[3]
  • 1950年(昭和25年)9月 東京都墨田区に東京工場を建設[3]。ガラス食器の人口吹製造、印刷加工を操業[3]
  • 1957年(昭和32年)2月 東洋初のオートメーションタンブラー製造機械H-28マシンを東京工場に設置[3]
  • 1962年(昭和37年)6月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場[3]
  • 1967年(昭和42年)3月 食器用口部強化グラス「HS」ハードストロングの生産を開始[4]
  • 1984年(昭和59年)8月 東京証券取引所市場第一部に株式を指定替え上場[3]。(現在の東京証券取引所市場スタンダード)
  • 1999年(平成11年)4月26日 会社更生法適用申請[5]
  • 2002年(平成14年) 東洋ガラス株式会社のハウスウエア部門と統合[4]東洋佐々木ガラス株式会社と改名[4]
  • 2022年(令和4年)3月22日 本社を千葉県八千代市の千葉工場に移転[6]

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c d e f 会社概要”. 東洋佐々木ガラス. 2020年8月10日閲覧。
  2. ^ 有価証券報告書』(PDF)東洋製罐グループホールディングス、東京〈107〉、2020年6月25日https://ssl4.eir-parts.net/doc/5901/yuho_pdf/S100IZU0/00.pdf2020年8月10日閲覧 
  3. ^ a b c d e f g h i 有価証券報告書』(PDF)佐々木硝子、東京〈44〉、1990年6月28日http://www.lib.e.u-tokyo.ac.jp/digitalarchive/fr/10/1_10_053_044.pdf2020年8月10日閲覧 
  4. ^ a b c d e ヒストリー”. 東洋佐々木ガラス. 2020年8月10日閲覧。
  5. ^ (株)帝国データバンク『情報の世紀 : 帝国データバンク創業百年史』(2000.06)”. 渋沢社史データベース. 渋沢栄一記念財団情報資源センター. 2020年8月10日閲覧。
  6. ^ 本社及び営業本部 移転のご案内” (PDF). 東洋佐々木ガラス (2022年2月1日). 2022年4月5日閲覧。

外部リンク

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