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佐々木正子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

佐々木 正子(ささき まさこ、1950年12月5日 - )は、日本画家、美術研究家。嵯峨美術大学学長

経歴

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1950年、神奈川県に生まれる[1]東京藝術大学美術学部絵画科卒業[1]。1997年、国華賞受賞、1999年、日本学士院賞受賞、2000年、フンボルト賞受賞[2]。2005年、京都嵯峨芸術大学(現嵯峨美術大学)教授。夫は、美術史家の佐々木丞平

著書

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共著

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  • 『円山應舉研究』(中央公論美術出版、1996年)
  • 『文人画の鑑賞基礎知識』(至文堂、1998年)
  • 『古画総覧・円山四条派系1』(国書刊行会、1999年)
  • 『古画総覧・円山四条派系2』(国書刊行会、2000年)
  • 『古画総覧・円山四条派系3』(国書刊行会、2002年)
  • 『古画総覧・円山四条派系4』(国書刊行会 2003年)
  • 『大乗寺 - 円山応挙とその一門』(国書刊行会、2003年)
  • 『古画総覧・円山四条派系5』(国書刊行会、2004年)
  • 『古画総覧・円山四条派系6』(国書刊行会、2005年)
  • 『古画総覧・文人画系1』(国書刊行会、2006年)
  • 『蕪村 - 放浪する「文人」』(新潮社、2009年) 
  • 『京都御所』(朝日新聞出版、2010年)

脚注

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  1. ^ a b 著者ページ:佐々木正子”. 新潮社. 2019年7月25日閲覧。
  2. ^ 佐々木正子”. researchmap. 2019年7月25日閲覧。