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佐々木昭博

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

佐々木昭博(ささき あきひろ、1952年昭和27年〉 - )は、日本農水官僚農林水産省農林水産技術会議事務局長や、福島県農業総合センター所長、農業・食品産業技術総合研究機構副理事長、東京農業大学参与などを歴任した。

来歴

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北海道大学農学部卒業後、1975年(昭和50年)、農林省入省[1]

1994年(平成6年)、北海道大学から博士(農学)の学位を取得[2]

2000年(平成12年)、北海道農業試験場作物開発部長に就任[1]

2001年(平成13年)、農林水産技術会議事務局研究開発企画官に就任[1]

2005年(平成17年)、九州農政局次長に就任[1]

2006年(平成15年)、農林水産技術会議事務局研究総務官に就任[1]

2007年(平成19年)、農林水産省大臣官房審議官生産局に就任[1]

2008年(平成20年)、農林水産技術会議事務局長に就任[3]

福島県農業総合センター所長を経て、2014年(平成26年)、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構副理事長に就任[4]

同年、日本農学アカデミー副会長に就任[5]

2015年(平成27年)、実践総合農学会副会長に就任[5]

2016年(平成28年)、公益財団法人農学会理事に就任[5]

2018年(平成30年)、東京農業大学総合研究所客員教授に就任[5]

2019年(平成31年)、山梨県農業技術会議委員に就任[5]

2020年(令和2年)、東京農業大学農生命科学研究所客員教授に就任[5]

2021年(令和3年)、日本農業研究所評議員に就任[5]

2022年(令和4年)、瑞宝中綬章受章[6]

東京農業大学参与[7]中央農業総合研究センター所長[8]、公益財団法人日本特産農産物協会理事長なども歴任した[9]

受賞

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脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e f 人事異動 農水省 (7月10日付)”. 農業協同組合新聞 (2007年7月12日). 2021年6月26日閲覧。
  2. ^ 佐々木昭博『醸造用低蛋白二条オオムギの育成に関する育種学的研究』 北海道大学、1994年。doi:10.11501/3076845https://doi.org/10.11501/3076845 
  3. ^ 白須次官が辞職 後任に井出道雄林野庁長官 (9/19)”. 農業協同組合新聞 (=2008-09-19). 2021年6月26日閲覧。
  4. ^ 選考結果総括表”. 農林水産省 (2014年3月25日). 2021年6月26日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i 佐々木 昭博 (ササキ アキヒロ) SASAKI Akihiro 客員教授”. 東京農業大学. 2021年6月26日閲覧。
  6. ^ 春の叙勲受章者毎日新聞 2022/4/29 東京朝刊
  7. ^ 調査研究活動”. 大日本農学会. 2021年6月26日閲覧。
  8. ^ 中日本農業研究センター”. 農業・食品産業技術総合研究機構. 2021年6月26日閲覧。
  9. ^ 巻頭インタビュー 佐々木 昭博氏”. 全国瑞穂食糧検査協会. 2021年6月26日閲覧。

外部リンク

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官職
先代
竹谷廣之
日本の旗 農水省
農林水産技術会議事務局長

2008年 - 2010年
次代
宮坂亘