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佐々木徳夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

佐々木 徳夫(ささき とくお、1929年(昭和4年)3月19日 - 2010年(平成22年)1月25日)は、日本の民俗学者昔話収集家

来歴

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宮城県中田町(現登米市)出身。旧制宮城県佐沼高等学校東洋大学文学部哲学科卒業。

社会科担当の高校教師を務めていた1957年より昔話をカセットテープに録音に収集す活動を開始した [1]。集めた昔話は東北地方を中心に1万話を超え、著書は高校教師時代の1966年(昭和41年)11月の自費出版による『酒の三太郎』が最初で[2]、50冊を超える[3]。1992年、昔話の保護に取り組んだ業績が認められ、吉川英治文化賞を受賞した。

2010年1月25日、肺炎により宮城県塩竈市の病院で亡くなった。80歳[3]

ドキュメンタリー

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脚注

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外部リンク

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